前回、
武道において個別の技だけを習っても、駄目だと書きました。
どういうことでしょう?
実は本当の奥義は
「技にどうやって入るか?」
だからです。
敵に技をかける態勢にどのように持って行くか?
それが問題です。
たとえば、手首の関節技にしろ
右のストレートにしろ、
「はい、どうぞっ!」
てな感じで、技をかけさせてくれたり、受けてくれるはず有りません。
必ず、技を使える体制や状態に持って行かなければなりません。
それが出来なければ、絶対に技を使うことは出来ません。
だから奥義。
サッカーで、個別のシュートをならっても
それだけでストライカーになれるはずはありません。
相手のゴール前まで行くことすら出来ないでしょうね。
そんな簡単じゃない。
これは、徒手療法でも同じ事です。
NExTで、行っていることは
テクニックというものではなく、
「如何に、それを運用するか」
を問題としています。
ですから、
NExTの講義では、疾患の原因と運動学的な関連
そして、そこに適用するテクニックの原理を説明しているのです。
それを段階的にレクチャーしています。
いままでテクニック体系だけで存在していたテクニック理論ではなく
あくまで疾患の理由と連動しており
それゆえ、既存のテクニックと違うところが多いのですよ。
私の治療を見た事のある治療家の方は、皆、診断が速いと言います。
アクセスする理論とシステムをもっているからです。
この説明、分かりますでしょうか??
もっとも、
「テクニックが出来なくても良い」
という意味ではありませんので
ここはお間違えなく。
Intermediateクラスでは、臨床実技が盛りだくさんの予定。
武道において個別の技だけを習っても、駄目だと書きました。
どういうことでしょう?
実は本当の奥義は
「技にどうやって入るか?」
だからです。
敵に技をかける態勢にどのように持って行くか?
それが問題です。
たとえば、手首の関節技にしろ
右のストレートにしろ、
「はい、どうぞっ!」
てな感じで、技をかけさせてくれたり、受けてくれるはず有りません。
必ず、技を使える体制や状態に持って行かなければなりません。
それが出来なければ、絶対に技を使うことは出来ません。
だから奥義。
サッカーで、個別のシュートをならっても
それだけでストライカーになれるはずはありません。
相手のゴール前まで行くことすら出来ないでしょうね。
そんな簡単じゃない。
これは、徒手療法でも同じ事です。
NExTで、行っていることは
テクニックというものではなく、
「如何に、それを運用するか」
を問題としています。
ですから、
NExTの講義では、疾患の原因と運動学的な関連
そして、そこに適用するテクニックの原理を説明しているのです。
それを段階的にレクチャーしています。
いままでテクニック体系だけで存在していたテクニック理論ではなく
あくまで疾患の理由と連動しており
それゆえ、既存のテクニックと違うところが多いのですよ。
私の治療を見た事のある治療家の方は、皆、診断が速いと言います。
アクセスする理論とシステムをもっているからです。
この説明、分かりますでしょうか??
もっとも、
「テクニックが出来なくても良い」
という意味ではありませんので
ここはお間違えなく。
Intermediateクラスでは、臨床実技が盛りだくさんの予定。