以前、私はセミナーで
「ポジショナルリリースのテクニックを教えているのではない。」
と書きましたが、その意味とは。
えらく間が空きましたが、続きを。
（忘れた方は、バックナンバーを見てみてください）
つまり、こういうことです。
テクニックのやり方を覚えても、それだけでは仕方がない。
これは「武道」や「スポーツ」にもにも当てはまります。
たとえば、武道で手首の関節技を習ったとします。
生徒は技を習ったので、嬉しい。
何か強くなった感じもするでしょう。
しかし、
その手首の関節技、
簡単に他人にかけられますか？
実際に敵がいたとして、すぐにその技をかけさせてくれるでしょうか？
当然、相手は抵抗するでしょうし
練習の時のように、相手はかけさせてくれません。
これが問題です。
技を習えば、素人の方は喜ぶのですが
武道の本当の奥義は、
その技に入るまでのアクセスの方法です。
過去に流行ったグレイシー柔術の道場でも
技は、すぐに教えてもらえてみんな喜びますが
それで試合に出ても、うまくいきません。
何故だと思いますが？？
考えてみましょう。
続く。
「ポジショナルリリースのテクニックを教えているのではない。」
と書きましたが、その意味とは。
えらく間が空きましたが、続きを。
（忘れた方は、バックナンバーを見てみてください）
つまり、こういうことです。
テクニックのやり方を覚えても、それだけでは仕方がない。
これは「武道」や「スポーツ」にもにも当てはまります。
たとえば、武道で手首の関節技を習ったとします。
生徒は技を習ったので、嬉しい。
何か強くなった感じもするでしょう。
しかし、
その手首の関節技、
簡単に他人にかけられますか？
実際に敵がいたとして、すぐにその技をかけさせてくれるでしょうか？
当然、相手は抵抗するでしょうし
練習の時のように、相手はかけさせてくれません。
これが問題です。
技を習えば、素人の方は喜ぶのですが
武道の本当の奥義は、
その技に入るまでのアクセスの方法です。
過去に流行ったグレイシー柔術の道場でも
技は、すぐに教えてもらえてみんな喜びますが
それで試合に出ても、うまくいきません。
何故だと思いますが？？
考えてみましょう。
続く。