NExT-Institute の 神経機能医学 には、

自律神経の状態を検査できる独自の検査法があります。

これにより対処療法でなく、的確に根本原因を解消し

体調を改善していきます。

この検査において、

ここ2~3日、患者さんの自律神経の傾向が変わってきました。

今までは、高温による脱水状態が多かったのですが

今は、「水分不足」は少なくなってきて

交感神経の緊張状態が強く出てきました。

朝晩と昼の温度差が大きくなってきたのが要因です。

いわゆる寒暖ストレス。

複数の人間が同時に同じような自律神経の状態が

変わっていくのは、興味深いことです。

人間は、自分の体外環境に対して

以下に反応しているかと言うことです。

これら交感神経が、緊張状態になっている患者さんは

この緊張時には、症状が抑えられて楽になっていることが多い。

しかし、

しばらくすると本当に疲弊してダウンする可能性

が高いのです。

だから、

症状のないうちに治療しておくことは非常に理にかなっています。

ダウンしなくてすみますから。

しかし、そうはいっても調子が良いと治療は邪魔くさくなるものだから

困ったものですね。