やっと終わりました。

さて、今日は一日中、戦争のような状態で

休憩時間もままならない状態でした。

しかし、忙しくてもそれぞれの患者さんに

自分的には良い治療が出来た日でした。

予約がこれ以上入れないという満員で一杯の日に限って、

急患の電話が多い。

これは生物としての共時性といわれるものだと。

気圧や温度に関する身体の反応は、皆同じですから

無理もありません。

ところで、

ほとんどの「ぎっくり腰」などを含むの腰痛は、

重い物をもったときの外傷ではないと言う事実が

最近になって、NHKの放送を皮切りに

民放でも報じられることが多くなりました。

整形外科分野も、やっとここまできたかという感じですが

それでも一般の病院では、「椎間板ヘルニア」の手術は

続いています。

入院中の患者さんで、次の日が手術と言うときに

この内容のテレビ放送を見たら、どうなるのでしょう?

きっと不安が、炸裂するでしょうね。

これらの事実は、すでに1992年にアメリカにおける研究で

言われていたことですし、

私も、そう言い続けてきました。

器質的な問題ではなくて、機能的な問題なのです。

これはカイロプラクティックの病因論である

「骨のズレによる神経圧迫」

という理論においても

非常に窮地に立つ問題であると思います。

もう、すべてが変わる必要があります。

Neuro-functional Medicine には

これらの「腰痛」に関する明確な理論と説明、そして治療があります。

イノベーションは、地方から起こるものです。