寒い日が続きます。
私の治療室に来られる患者さんの半数くらいは、
他府県からの患者さんです。
岡山、徳島、愛媛、兵庫、三重など遠方です。
奈良もえらく広い県で、半分が山々です。
その中で桜で有名な、吉野あたりから来られる患者さんの
話を聞くと、もう積雪しているそうで。
昨年、奈良の山岳地方の豪雨による水害がありました。
その時、仲の良い北海道の石井先生が、心配して電話をくださいました。
持つべきは、友ですね。
しかし、
私の治療室のある場所は、古代の都があった場所で
大阪の衛星都市です。
ほとんど雪も、降らないのですから
同じ奈良でも、もはや他府県のような感じです。
ところで、
最近来られる患者さんの傾向として、
比較的多いのが、「寝違い」です。
大体の方が、
「朝目覚めたら、痛くなっていた」
と仰います。
いったい、夜の間に何が起こっているのでしょうか??
答えは・・・、
朝方の急な温度低下は、我々にかなりの影響を与えます。
いわゆる寒冷ストレスです。
これは布団を重ねて寝ても駄目です。
呼吸する空気が冷たいと、役に立ちません。
空気が冷たいと「寝違い」が起こるのです。
医学的な機序については、専門的になりますから
専門家の先生方からNExTの講義中に質問があれば答えるとして・・・、
「寝違い」によくなる方は、部屋を暖かくして寝てみてください。
きっと、頻度が減るか、マシになります。
それには、オイルヒーターがおすすめです。
エアコンだと風のせいで、喉や皮膚が乾燥してしまいますし、
石油ファンヒーターなどは、一酸化炭素中毒になる可能性があります。
電気ストーブは、部屋中、真っ赤になって落ち着いて眠れません。
少なくとも私は、赤い部屋に興奮してしまって無理です。
眠れません。
ちなみに、昔、子供の患者達からは、プーさん先生と呼ばれていました。
(つまり、牛ではなく、熊です。)
ですから、赤いものを見たら興奮するわけではありません。
だから、オイルヒーターというわけです。
どういうわけか、電気屋さんはあまり薦めないらしいですけれど。
電気代がかかるとかで。
調べてみると、そんなことは無いのですが。
それでも「寝違い」になってしまったら、NExT治療をどうぞ。
治療室をでる頃には、楽になっています。
私の治療室に来られる患者さんの半数くらいは、
他府県からの患者さんです。
岡山、徳島、愛媛、兵庫、三重など遠方です。
奈良もえらく広い県で、半分が山々です。
その中で桜で有名な、吉野あたりから来られる患者さんの
話を聞くと、もう積雪しているそうで。
昨年、奈良の山岳地方の豪雨による水害がありました。
その時、仲の良い北海道の石井先生が、心配して電話をくださいました。
持つべきは、友ですね。
しかし、
私の治療室のある場所は、古代の都があった場所で
大阪の衛星都市です。
ほとんど雪も、降らないのですから
同じ奈良でも、もはや他府県のような感じです。
ところで、
最近来られる患者さんの傾向として、
比較的多いのが、「寝違い」です。
大体の方が、
「朝目覚めたら、痛くなっていた」
と仰います。
いったい、夜の間に何が起こっているのでしょうか??
答えは・・・、
朝方の急な温度低下は、我々にかなりの影響を与えます。
いわゆる寒冷ストレスです。
これは布団を重ねて寝ても駄目です。
呼吸する空気が冷たいと、役に立ちません。
空気が冷たいと「寝違い」が起こるのです。
医学的な機序については、専門的になりますから
専門家の先生方からNExTの講義中に質問があれば答えるとして・・・、
「寝違い」によくなる方は、部屋を暖かくして寝てみてください。
きっと、頻度が減るか、マシになります。
それには、オイルヒーターがおすすめです。
エアコンだと風のせいで、喉や皮膚が乾燥してしまいますし、
石油ファンヒーターなどは、一酸化炭素中毒になる可能性があります。
電気ストーブは、部屋中、真っ赤になって落ち着いて眠れません。
少なくとも私は、赤い部屋に興奮してしまって無理です。
眠れません。
ちなみに、昔、子供の患者達からは、プーさん先生と呼ばれていました。
(つまり、牛ではなく、熊です。)
ですから、赤いものを見たら興奮するわけではありません。
だから、オイルヒーターというわけです。
どういうわけか、電気屋さんはあまり薦めないらしいですけれど。
電気代がかかるとかで。
調べてみると、そんなことは無いのですが。
それでも「寝違い」になってしまったら、NExT治療をどうぞ。
治療室をでる頃には、楽になっています。