昨日、JACシンポジウムという学会で、NEXTの講演するために京都に行ってきました。

京都に行くときは、いつも車で行くのですが

お彼岸と連休ということで、京都名物の渋滞を避けるために

電車で行くことにしまして。

しかし・・・

暑い、暑かった。

シャツがぬれて気持ち悪いこと。

電車も、節電で暑い。

今日のご褒美にと、おいしい食事をするために

途中で寄り道したりしていたら、かなり歩きまして。

と思っていたら、帰りに足がつりました(哀)。

脱水症状!!

いつも患者に言っていることが、自分に起こるとは・・・。

早速、スポーツドリンクを買って二本飲みました。

飲み方があるんですよ。

がぶがぶ飲むと駄目なんですね。

利尿作用が働いて、逆効果です。

何分にどのくらいと、運動生理学的に分かっているんです。

で、しばらくして無くなりましたが、

危なかった。

夏場、いつも私が主催している武道の道場で、二時間半も稽古していると

家に帰って、食事をすると足がつることがあります。

これも脱水症状です。

食事をすると何故、足がつるのか??

これには明確な理由があります。

続きはWebで!!

(注:本当はWebには書いてません)

そういえば、道場と言うからに

今回のシンポジュウム。

3日間ありまして、

後援者の一人がフランス文学者で、合気道6段の先生と言うことでした。

興味がわきません。

何故、徒手医学にフランス文学か。

何故、合気道か。

ましてや、

私自身、合気道の師範免許で、六段です。

また、600年続く古武道の伝承者です。

興味わかない。

(詳しくは、私の武道ブログと、武道HPを参照)

私の所属している団体の先生も、私が武道家であることは

ほとんど知らないでしょう。

実は、私、合気道の本にも出ているんですよ。

共同執筆しているものもあります。

自分たちの団体にも、いろいろな先生がいるだろうに

それらの先生方のキャリアを、調べもしてないから

高いお金出して、合気道の先生を呼んでいるんですね。

違和感を感じます。

そういえば、何年か前に講演した徒手医学学会でも

そのときに「ナンバ歩き」の先生に来てもらっていましたね。

どこか、徒手医学と関係あるんでしょうか。

それに、「ナンバ歩き」なるものは、本来、武道の歩き方ではありません。

能や狂言のものです。

ナンバ歩きでは、早く動いているように見えても「威力」が出ないのですよ。

ナンバ歩きを提唱した武術家は、古武道研究家となっていますが

本人は、それを提唱した時点で

合気道の三段出身で、古武道を正規に習ったことがないのですよ。

今は、なにか弟子入りして名乗っているようですが。

古武道の文献をみて、机上の空論に終始しているだけです。

そもそも、古武術は伝書には奥義や大事なことは書かないのです。

すべて口伝です。

秘密など文章にしない。

実地にやらないと分からないように出来ています。

分かっているのでしょうか??

閑話休題。

しかし、今日からまた強烈に忙しいです。

今頃、午前予約の患者さんが終わりました。

待たせた患者さんには、申し訳ないです。

水分摂って、午後からの部も頑張ります。