ご無沙汰しております。

最近は、ブログの更新が滞りがち・・・。

原因は、

やはり、忙しい。

この八月は、いつになく忙しく毎日帰るのが午後10時頃になります。

帰宅してから、食事と入浴で12時。

そこから調べ物をするので、午前二時。

私の研究室は、治療開始が午前10時からです。

この前、患者のおじいさんから、

「何十時??、もっと開始時間をもっと早くしないのかえ?」

と言われました。

「何時からやればよいのですか?」

とお聞きしますと

「そうじゃな、午前7時位じゃな」

なに、7時???

「絶対、無理です。」

といいますと、

「何故じゃ? 仕事のやる気がないのか?」

と仰る。

そこで、

「いや、いや、前の晩が午後10時頃までかかってしまうので、身体が持ちません」

といいましたら

「なに?午後10時!!、そりゃ、無理じゃな!! わしは、もうとっくに寝てる時間じゃ。」

とお許しをもらいました。

脳も老化してくると、機能が低下し、交感神経の緊張によって

早起きになります。

ついでに、頻尿にも。

目が覚めてしまうのですね。

睡眠を、長くとるにも脳の機能が正常でなければ、長く眠ることも出来ません。

若い人は、脳がフレッシュですから、昼過ぎまで眠れるわけです。

何を隠そう、朝に来る患者さんは、終わりの時間を知らないのですね。

仕事帰りの患者さんを見るとなると

六時以降も、患者さんが多いのです。

しかも、私のところはどこに行っても改善が見られない

重傷の方が多いので、

治療間隔を、2週間後などと空けるわけにはいきません。

そこで、忙しくなると。

一日に診る患者さんの数は、上限を設けてはいますが

大体、守れていません。

自分の身体の管理が出来ていないので、これは問題です。

ささいな抵抗として、分子栄養学に基づいた自分用の処方で

栄養素等を摂取しています。

この分子栄養学の知識は、患者さんにも常に活かされています。

これらの栄養学の威力は、一般に知られているより重要で

大きいのですよ。