突然ですが・・・。
皆さんは、薬がなぜ効くかご存知ですか?
お医者さんがやることだから、大丈夫?
実は、その機序を知らない人は多いでしょう。
しかし、我々は医師や医学を信用しているので
なぜ効果があるのか?どんな副作用があるのかを調べたりしません。
間違いないと信用しているだけなのです。
薬の開発も実際にやってみて、効果があったときに後で理論的な仮説を考えます。
最初から、数学のように方程式通り作り出すというわけではないのです。
私の従兄弟は、薬理学者ですが
癌の薬一つを開発するにも、これはと思う物質を片っ端から試すのだと言います。
やってみて、効果があれば作用する成分を特定し、作用の仮説を立てます。
方程式で出来るのであれば、すぐに薬はできあがるでしょうけれど
そう簡単ではないのです。
つまり、何が効果を上げるかは、やってみないと分からないと言います。
ですから、時々、心臓病の薬を研究していたら、治験(実験)で予想外に「発毛」が促され
途中で「心臓病」の薬から「発毛剤」になった有名な薬もあります。
(名前はきっと、皆さん知っていますよ。)
ですから、日夜、研究を重ねることになります
しかも、治験で有効と認められるのに、有効とされる薬でも
効果は約30%前後がほとんどです。
ジストニアに関しては、有効率の高い薬はありません。
既存の医学では、根本的な原因が不明とされていますから、薬物は難しいでしょう。
逆に言うと、薬物を使うと交感神経が亢進し、血流障害が起こります。
対処療法なのでしょうが、根本的には、治癒と逆の方向に行ってしまいます。
何故か、徒手医学や代替医療に対しては、本当に治るのか??
と言う話になります。
現在、医療の本流ではないからだと思います。
もっとも、カイロプラクティックの治療家すべてが、
ジストニアに対応できるわけではありません。
ここで重要な話をします。
カイロプラクティックと言っても、正規の学位を持ってるひとは少なく、
短期講習でカイロの看板を上げている人の方が多いのです。
(こちらを参照→カイロプラクティック及び、徒手医学とは何か?)
また、学位を持っているからジストニアの治療経験や治療方法論を
持っていると言うわけではありません。
カイロプラクティック大学では、ジストニアについて習いますが
治療法を習うわけではありません。
基本的には、対応せず「専門医に紹介」となります。
ちなみに、内科医も専門外ですね。
私は、NEXT-Applied Neurology という独自の治療を開発しています。
(こちらを参照→当研究所の治療法 、治療家の方はこちら→NEXT Institute)
ですから、
ジストニアに関する病因論も既存の治療法とは違います。
ですから、既存とは違うアプローチとなり、施術可能なのです。
当然、初耳なことも多いでしょう。
しかし、既存の治療法と同じであれば、答えも同じになってしまいます。
ゆえに、学位のある有名なカイロプラクティックの先生方からも、
ジストニアの治療について問い合わせも多いのです。
治療家の方に対しては、秋からセミナーを開く予定。
おおっ!! 余談が長くなりました。
携帯で読んでくれている人に、怒られます。
最後に、ジストニアの施術をして改善した患者の女性からのメールを
本人の許可をもらって紹介します。
個人情報なので、すべての人のことを書くわけにはいきません。
ジストニアに関しては、一年以上経過していますが、再発していません。
以下、文。
「西洋医学全部は否定しませんが、お医者さんはみんな偉いと思っていたけど、
知識の薄いお医者さんもいるのだなと経験上思いました。
私は最初にかかった近所の流行っている整形外科の先生に
クビが左に行きたがる事を説明して言われた事が
「ご自分でオヤリになってるんでしょ?(自分でわざとやってるだろということ)」
でしたから、、
その後の治療はけん引でした。(もちろん悪化)
その後、これは駄目だと、散々自分で症状を調べて、
ようやく医師に病名を特定して貰いました。
(その先生も精神安定剤の後、ボトックスという方針でしたが)
とにかくジストニアは一般的な認知度も低く、自分で専門の医師にかかる事すら難しいです、
脳神経内科ではなく、整形外科とかに行ってしまっておかしな治療をされてしまうのです。
悔しい思いはしましたが、結果的に先生に出会えたのは奇跡的でした諦めてしまわないで
良かったです。」
以上です。
次回は、またジストニアの原因と治療について見ていきます。
皆さんは、薬がなぜ効くかご存知ですか?
お医者さんがやることだから、大丈夫?
実は、その機序を知らない人は多いでしょう。
しかし、我々は医師や医学を信用しているので
なぜ効果があるのか?どんな副作用があるのかを調べたりしません。
間違いないと信用しているだけなのです。
薬の開発も実際にやってみて、効果があったときに後で理論的な仮説を考えます。
最初から、数学のように方程式通り作り出すというわけではないのです。
私の従兄弟は、薬理学者ですが
癌の薬一つを開発するにも、これはと思う物質を片っ端から試すのだと言います。
やってみて、効果があれば作用する成分を特定し、作用の仮説を立てます。
方程式で出来るのであれば、すぐに薬はできあがるでしょうけれど
そう簡単ではないのです。
つまり、何が効果を上げるかは、やってみないと分からないと言います。
ですから、時々、心臓病の薬を研究していたら、治験(実験)で予想外に「発毛」が促され
途中で「心臓病」の薬から「発毛剤」になった有名な薬もあります。
(名前はきっと、皆さん知っていますよ。)
ですから、日夜、研究を重ねることになります
しかも、治験で有効と認められるのに、有効とされる薬でも
効果は約30%前後がほとんどです。
ジストニアに関しては、有効率の高い薬はありません。
既存の医学では、根本的な原因が不明とされていますから、薬物は難しいでしょう。
逆に言うと、薬物を使うと交感神経が亢進し、血流障害が起こります。
対処療法なのでしょうが、根本的には、治癒と逆の方向に行ってしまいます。
何故か、徒手医学や代替医療に対しては、本当に治るのか??
と言う話になります。
現在、医療の本流ではないからだと思います。
もっとも、カイロプラクティックの治療家すべてが、
ジストニアに対応できるわけではありません。
ここで重要な話をします。
カイロプラクティックと言っても、正規の学位を持ってるひとは少なく、
短期講習でカイロの看板を上げている人の方が多いのです。
(こちらを参照→カイロプラクティック及び、徒手医学とは何か?)
また、学位を持っているからジストニアの治療経験や治療方法論を
持っていると言うわけではありません。
カイロプラクティック大学では、ジストニアについて習いますが
治療法を習うわけではありません。
基本的には、対応せず「専門医に紹介」となります。
ちなみに、内科医も専門外ですね。
私は、NEXT-Applied Neurology という独自の治療を開発しています。
(こちらを参照→当研究所の治療法 、治療家の方はこちら→NEXT Institute)
ですから、
ジストニアに関する病因論も既存の治療法とは違います。
ですから、既存とは違うアプローチとなり、施術可能なのです。
当然、初耳なことも多いでしょう。
しかし、既存の治療法と同じであれば、答えも同じになってしまいます。
ゆえに、学位のある有名なカイロプラクティックの先生方からも、
ジストニアの治療について問い合わせも多いのです。
治療家の方に対しては、秋からセミナーを開く予定。
おおっ!! 余談が長くなりました。
携帯で読んでくれている人に、怒られます。
最後に、ジストニアの施術をして改善した患者の女性からのメールを
本人の許可をもらって紹介します。
個人情報なので、すべての人のことを書くわけにはいきません。
ジストニアに関しては、一年以上経過していますが、再発していません。
以下、文。
「西洋医学全部は否定しませんが、お医者さんはみんな偉いと思っていたけど、
知識の薄いお医者さんもいるのだなと経験上思いました。
私は最初にかかった近所の流行っている整形外科の先生に
クビが左に行きたがる事を説明して言われた事が
「ご自分でオヤリになってるんでしょ?(自分でわざとやってるだろということ)」
でしたから、、
その後の治療はけん引でした。(もちろん悪化)
その後、これは駄目だと、散々自分で症状を調べて、
ようやく医師に病名を特定して貰いました。
(その先生も精神安定剤の後、ボトックスという方針でしたが)
とにかくジストニアは一般的な認知度も低く、自分で専門の医師にかかる事すら難しいです、
脳神経内科ではなく、整形外科とかに行ってしまっておかしな治療をされてしまうのです。
悔しい思いはしましたが、結果的に先生に出会えたのは奇跡的でした諦めてしまわないで
良かったです。」
以上です。
次回は、またジストニアの原因と治療について見ていきます。