ブログでアレルギーの原因について書いてるわけですが

簡単に書くのが、非常に難しい。

専門用語が問題です。

専門用語を説明するときに、またも専門用語が出てくるので

ちょっと、大変です。

できるだけ、専門用語を使わないで進めたいと思います。

さて、自律神経の交感神経と副交感神経の個別の働きを見てきました。

つぎに相互的な、はたらきについて。

この交感神経と副交感神経は、常にシーソーのように働いています。

つまり、「交感神経と副交感神経」は、「陽と陰」「白と黒」みたいなものです。

交感神経が優位に働いているときは、副交感神経は抑制されています。

副交感神経が優位に働いているときは、交感神経は抑制されています。

両方、同時に優位になることはありません。

これらは、朝、昼、夜 などの時間帯によっても変動し

実は、気圧や気温によっても変動し、

大きなうねりとして季節によっても変動します。

簡単に言うと、「春、夏、秋、冬」 とそれぞれ自律神経のベースが

変動するのです。

ここがミソです。

この自律神経の季節性の変動が、アレルギーの引き金になります。