昔、経済誌のある記事で

「なぜ実業家は、フェラーリなのか?」

なる記事が載っていました。

実業家全部がフェラーリという訳ではないでしょうが

その理由のなかに

「仕事に疲れてマイナス思考になっても、エンジンの咆吼が前に進めと自分を後押ししてくれるんです。ですから、高くはないです。」

と言うようなことを書いてました。

経営者は孤独なモンですから、疲れるとどうにかして元気を出さなければいけない。

そんなとき、いかに脳内からエンドルフィンなどの快楽物質や、やる気物質であるドーパミンやアドレナリンを出すかという問題になります。

占い師に頼ったり、霊能者に頼ったりとかもあるのですが、クルマ好きな経営者にとってはクルマも同じ事なんですね。

最近、そのことがよく分かりました。

スポーツカーって、プライベートで特別で、良いんです。(個人的意見・・・。)

ハーバード大学の研究によると、起業する実業家の血液中の男性ホルモンの量は、一般人より多いという結果が出ています。

また、男性は高学歴になると女性化する傾向にあり、女性は高学歴になると男性化する傾向があるのだとか。

高学歴で実業家という人間は、男性の場合、少数派の貴重な人のようです。

もっとも現在のUSENの社長の格言として、

「経営者は、馬(競馬馬)とフェラーリは買ってはならない。」

と言うのもあって、

元ライブドアのホリエモンさんは馬とフェラーリを買って後、えらい目に遭ってましたけれども。

ちなみに

「社長は、なぜベンツか?」

なんて特集もありましたが、実際には社長さんは関連会社の事もあってベンツにはあまり乗ってないようですね。

それよりも、お医者さんが圧倒的に多いみたいですね。

この場合、スポーツカーではありません。

お医者さんは、一般敵には男性ホルモンは少ないと予想できます。

スポーツカーに乗ってるお医者さんは、これも貴重な少数派と言うことになります。

男らしくて、頭がよい。

良いじゃないですか。