最近、出産前から「つわり」や「腰痛」、または「アレルギー」、そして「

安産のための治療で来られていたお母さん方が、次々と出産されまして、

ちょっとしたラッシュになっています。

その後も、自分自身の治療や赤ちゃんの出産によるひずみ調整などで

来られています。

この調整は、赤ちゃんの将来的な持病の解消や夜泣き、かんの虫に有効です。

そこで、今回は「かんてんママさん女の子」から質問があったので、

これを機に、質問の多い赤ちゃんの授乳について。

赤ちゃんの必要な栄養素は、お母さんのおっぱいの中にすべて含まれています。

間違いなく、このおっぱいだけで成長できます。

しかし、赤ちゃんがまだ飲みたがっているからと言って

ミルクを足したりすると、お母さんのおっぱいの製造量が減ってしまいます。

精神的ストレスや他の病的問題がない限り、

赤ちゃんがおっぱいをカラになるまで吸うと、お母さんの身体が反応して

乳腺からおっぱいが湧いて出てきます。

敏感な方なら感じているかもしれません。

脇やおっぱい当たりからジワッと出てくる感じです。

しかし、ここである循環障害があると出にくいこともあります。

そのとき自分で出来ることは、脇から胸にかけて軽くマッサージすることです。

刺激すれば良いだけなので、強くする必要はありません。

それでも駄目なときは、私の研究所へどうぞ ('-^*)/。

ところで、人工のミルクにも問題があります。

次回は、そのことについて。