気候変化の大きい最近の傾向として、

胃痛と大腸の問題による下痢を訴える患者さんが増えてきました。

これも自律神経が問題なのですが、

何故、「胃」と「大腸」なのでしょう?

色々、原因はありますが根本的なところでは

内臓は、脳神経である迷走神経が支配しています。

でもされだけでは、理由に遠いですね。

内臓も中でも胃から小腸、大腸に至る消化器系は

発生学的に、みると「脳」と同じ同源なのです。

簡単に言うと、「脳」は「腸」から出来るのです。

ですから、「脳」が感じるストレスは、そのまま

「胃」や「腸」に影響を与えます。

ストレスが溜まってくると、「胃炎」になったり

子供が学校に行くのが嫌なときは、「お腹が痛い!!」

と言い出すのは、この為なんですね。

このとき、本当にお腹が痛くなるのです。

大人で、こういう人は少ないのですが、精神力で頑張る分

もっと酷い、「神経性胃炎」や「胃酸過多」などに苦しむことになります。

だから、これらの治療にも「NEXT-Applied Neurology」は、

効果を発揮するのです。

しかも、薬無しで。