携帯電話の価格の不思議

　マイケルさんがお亡くなりになってからここんとこ、昔のＭＴＶを見る機会が増えましたね。ところが、ＢＡＤとかスリラーとかは逆にとんねるずさんのパロディ版を思い出してしまう古株スタッフです。　・・・あかん。笑いが先に来る・・・。

　先日、ソフトバンクさんから丁寧に説明を受けた、ワタシのノキアの携帯電話　日本ではもう買えない・・という言葉を間に受けたものの、若手ちゃんがあっさり、
「ネットで売ってますよぉ」まっ、さすが、ウチの子。情報が速い！(？)
どれどれ～、ノキア、ノキア・・・あるある。・・・あるけど、なんじゃこの値段！　６万円　　から？から？・・・ってことは、６万円が底値？
ええっ？だってこの間まで、０円携帯とか１円とか言ってたのにっ(どんな昔？)
　そうなんです。いつのまにか携帯って、ものすごく高くなっちゃっていたんですね。
・・・そりゃなんとなく理解はするものの、ちょっと不思議ですよねぇ。機能は増えているものの、物理的な材料費がそんなに変わっているワケじゃないし、１円になったり、６万円になったり、こんなに価格が変動する商品は、かつてナイのではないでしょーか。
ところで、携帯電話のホントの原価っていくらなんざましょ？
　中古市場でプレミアがついたり、旧価格だからといって価格が急落したり。・・あがったり下がったり・・。
最近の価格は単純ではなくなってしまいましたねぇ。市場価格といっても、ネットだと価格操作もできちゃうんじゃないのぉ～・・・あぁ、歳を取ると疑り深くなって、いけないワ。
　思い立ったら、即購入！の男らしいっ（？）ワタシでも、こんな時、購入をものすごく躊躇しちゃうんです。いったい、適正な価格ってどれよ？