経営者の伴侶こそ、「大きな器」が必要ではないかと、最近しみじみ想う古株スタッフです。
大抵は奥様・・ということになるのでしょうか。本当に、ホントーに・・・大変ですね。頑張って下さいね。![]()
自己チューな、超ワガママな、猛獣の様な経営者(どんなんやねん
)が頑張っていけるのも、ひとえに奥様のお陰かと存じます。ガンバレぇぇぇぇ
・・・。
さて、働く皆々様全てに必要であろう「動機づけ」。
部下に動機づけ、してますか?上司のみなさん。
「
(上司の)オレがされたいわい!」・・と一言、いや二言、いえいえ山ほど言いたいことはあるでしょう。
たいそうなものじゃなくていいんです。ちょっとした言葉掛けが大事ですね。
古株が現在指導を受けていますゴルフのコーチ、若干25歳の礼儀正しく姿勢の良い若者でございます。
この方、何がイイって、動機づけの方法がすばらしい。ホント、企業で研修やって欲しいぐらい。
生徒は中年老年のおっちゃん、おばちゃんが多いのですが、お一人お一人の特性をよく見ていらっしゃって、
「誉める」「励ます」「目標を与える」「なぐさめる」・・・を使い分けています。
いきなり指導に入らず、よく対象を見て、その方に一番よく伝わる方法を探しているんですね。
「古株サン、はい、こちらの方向から「叩く」感覚で。・・・そうそう、いいじゃん、いいじゃん。いーいねぇ~」
「はいっ。ありがとうございますっ」・・・・ちなみに彼のご両親の年齢、ワタシに近い。でも先生だもん。こちらは常に敬語。
以前、教え方がお上手ですね。・・とお伝えしたところ、
「その方にわかる言葉を先ず探すことが大事です。」・・・とのコト。
動機づけの伝え方にものすごく工夫をされていらっしゃるんです。
そうですよねぇ。せっかくの内容も伝わらなかったら、ちょいうるさい雑音になりかねないかも。
はぁ~お若い割りに、できた方だ。どうしたら、こんなに出来た方が育つのでしょう。(親御さんすばらしい。)
「古株サン、まだまだ距離が伸びますよっ。楽しみですね。」
えっええ~、ホント?ワタシったら、もしかしてすんごい才能がある?・・・てことぉ~?
「ホント、芯に全く当たってないもんねぇ~。ぷっ」・・・・うっ
・・そーゆーことかい。![]()
それでも大キライな練習を、ここまで続けられるってのは、先生の動機づけのお陰でございます。毎度、ありがとうございます。
企業で働く上司の皆さん、ご参考になれば幸いかと。![]()
