ビンタン島から無事帰国したネクストグループです。当分の間、体重計とは「目」も合わせられない古株スタッフです。(・・・体重計の目って、ドコ?)叫び


長時間のフライト、「夜発朝着」だろうが、「朝発夜着」だろうが、「昼発昼着」でしょーが、どうしても飽きちゃうのが人間サマです。健やかにお休みされる方もいらっしゃるでしょう。しかし、とにもかくにも狭い。もし、この飛行機落ちたらサ、あたしゃカンペキ、イスとイスの間から遺体・・・いえ、肉片となって発見されるのか・・・なんて、こんな人生の終わり方ヤダ。せめてファーストクラスとは云わないから、ビジネスクラスの時に落ちてくれ・・・あせる?。

それにエコノミー症候群の予防体操なんて紹介してくれるけど、ビデオじゃ前の席はナイでしょうが。ヨガじゃあるまいし。この狭さじゃムリってモノ。そこのアシスタントパーサー、あたしの席でやってごらんよ。むかっエコノミー症候群の前に、前席にくっついてるテーブルに頭ぶづけて、脳しんとうが先に来るって。むかっ


今回、この難行苦行のフライトに、秘密兵器を持ち込んだワタシ。お肌の乾燥が気になるお年頃。特に機内の乾燥状況ってスゴイのですよ。(最近流行した新型インフルエンザ、機内の乾燥がより拍車をかけたんじゃないでしょうか。ご存知の通り、湿度が低いとウイルスはあっちゃこっちゃに飛び回れるそうで。)


ハイ。こちら、小型加湿器です。同型ではありませんが、手のひらに乗っちゃう小型の加湿器。

アイテック ペットボトルミニ加湿器 MA-345
¥4,980
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フライト中、加湿してたらもう、お肌プルプルかも。そうそう、コラーゲン系のパックも持って、もうカンペキよぉ。グッド!

ちょっとかさばるけど、長時間のフライトですもん。重い荷物の持ち込みもぜーんぜんOKOK。

手荷物検査の無愛想なお兄ちゃんに、空のペットボトルを「コレコレこんなワケで・・・」としなくてもヨイ説明をして、「はぁ・・水が入ってなきゃイイッスよぉ~」とめんどくさそうに促され、めでたく機内に持ち込み。


無事、テイクオフの後の「ポーン」(上昇したので席立ってもOKの合図)が鳴ると同時に、ハイ、ゴソゴソ。

「なにやってんだ、古株?」との問いに、「うふふドキドキ。えーもん持ってきたのよぉ・・・・」


なーんて加湿器を取り出してから、無ければならない大事なモノが・・・「無い・・・」「あれ、確かまとめて巾着袋に入れたのに・・・」

一人ブツブツ呟くワタシ。

お?

おおぉぉぉぉ・・・・オーマイゴッド!!(なんで英語?)

そうです。そうです。巾着袋に入っているのは、今回の旅にことこどく必要な「電源アダプター達。」

ひょぇぇぇぇぇーい。加湿器はともかく、英語の辞書、携帯、ipod、ついでに今耳に掛かってるBOSEのヘッドフォンの単4乾電池。(コレ、機内で本当に役立ちマス・・・。静かよぉぉぉぉ。今回使えなかったけどサ・・・ぐすん汗

ことごっとく、忘れていたのです。


しかも、重い思いをして持ってきたものは全て機内持ち込みのカバンの中。

あっという間に、「お役立ちグッズ」が只の「重いだけの使えない家電群」に成り下がったこの空しさ・・・。

ハラが立つのは、電源アダプターと、機内の電源をつなぐ機器(これも、ちっこい図体の割りに重い汗)は、カバンの中にちゃーんとある。「おいらの出番は?」と、つぶらな瞳で見上げるそいつを見なかったことにして、(・・だから、瞳ってドコ?)カバンにチャック!むかっ

一旦拡げた中途半端な状態の加湿器。

周りの視線に、

「はいはい。今日は店じまいだょむかっ」・・・スゴスゴと加湿器をしまうワタシでした。


注意:家電の電源は、各機器毎にまとめましょう。


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