趣味は読書。
若手スタッフです![]()
12日、村上春樹さんの最新作が100部突破![]()
すごいですね![]()
私も発売日に「見たい!」というブログを書きました。
アフターダークしか読んだことないですし、それもあまり印象に残らなかったけど、とにかく色々読んでみるべし
と思いそう書いてみたのですが、会社で村上春樹さんの作品をいろいろと読んでいる方から聞いた情報からだと、私の興味のある作家さんじゃないかな・・・という感想を持ったので、1Q84を読むのはかなり後回しになりそうです![]()
今月は3冊しか読んでいません。
もっとどんどん本を読んでいきたいものです![]()
どうせなので、ひとつご紹介。
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だいもんたけあき さんの「雪冤」
横溝正史ミステリ大賞受賞作品です![]()
死刑囚となってしまった息子の父親へ、事件の時効直前に犯人と名乗る人物から「あなたの息子さんは無実です」という電話が…
帯には「綾辻行人氏絶賛!」の文字。
大好きな作家、綾辻行人さん。
これは買うしかないでしょう![]()
という事で、目に入った瞬間買う決意。
死刑制度と向き合う死刑囚、冤罪と主張するその父親、弁護士、被害者…
面白かったです![]()
素人の私が言うのは申し訳ありませんが、文章や構成が多少雑な感じも受けましたが、さぁどうなる
というわくわく感があり楽しめました。
ライフ・オブ・デビット・ゲイルという映画の結末と同じ展開の部分もありましたが、雪冤はそこで終わりませんでした。
ライフ・オブ・デビット・ゲイルという映画も興味がある方は是非見てみてください![]()
死刑廃止論者の大学教授が、殺人罪で死刑判決を受ける。だが取材をした記者は冤罪だと確信し、処刑まで残りわずかな時間で証明しようとするが…
という感じのお話しです。
死刑制度…
難しい問題ですね![]()
色々考えてみるものの、結局どちらの境遇にも遭った事がないので、想像からしか意見を言うことしかできません(・_・;)

