外出し始めるとニュースをチェックする回数が減ってくる。
今日、家に戻ってからチェックすると、昨日から電気自動車関連株の動きが激しい。
富士重工がプラグインステラの発表をしたり、東京都が充電スタンドの拡充を発表したり、
日産が着脱式のバッテリーシステム採用の発表があったり。
各社が好調なトヨタ、ホンダへの対抗?
GM破綻後はHEVやEVに力を入れるようだし。
ますますエコカーの時代に突入。
EVは充電方法が問題になっている。
そもそもスタンドを作らなくてはいけない。
東京都が発表する前は、行政で電気スタンド設置促進していたのは神奈川(横浜)だけだったし。
普段ガソリンスタンドで数分待てば発車出来るのに対し、フル充電には数時間。
HEVの燃費が向上し(モーター部分で動く比率が高くなっている)、PHEVも導入されると環境負荷の差が少なくなってくる。
購入者が選ぶのはEVよりもPHEVになっちゃうんだろうな・・・。
と思ったら、着脱式バッテリー。
これなら数分で交換OK。
着脱式のバッテリーが採用されたのは北京オリンピックの際に使用された電気バスに。
中国はモーターの材料となる元素が採掘出来るので、電気自転車とかバスとか普及してるんだよね。
一昨年頃からレアメタルをめぐる資源問題が上がっていた。
世界同時不況により、現在は価格が安定しているが、各社HEVやEVの開発に力を入れてくるとまた再発する可能性大。
ということは、電気自動車関係株だけじゃなくて、鉄鋼株にも影響?
鋼板や鋼材に添加している共通材料あるからね。
ということで、鉄鋼業の株は売らずにステイ。
製造業の景気回復で雇用が増えるといいな。
雇用といえば、今日の先生のお言葉は「仲間で協力しあうと就職率はUPするけど、決して仲間を頼ってはいけない。頼るのは自分だけだ。真剣に自己と向き合いなさい。」とのことでした。