6月からの受講に合わせて、タイムリーな記事が今日の朝日新聞朝刊に。
失業してしまった人のスキルアップのために職業訓練校が各地に存在している。
訓練内容は各都道府県に任されているため、コース等もまちまち。
良く言えば、特徴が表れている??
机上学習だけで、実際職場で働いているわけではないので(介護系などは実習ありましたね)
「経験者」というくくりにもならず、なかなか就労に結びつかない。
これを改善するため、職場実習などの期間もプラスして就職率をUPしようと。
あとは、日本は非正規労働者が多い。
欧州各国では非正規動労者もある程度の年数を働けば、正規雇用してもらえるのに、日本はその機会が極端に少ない。
(日本はあとから非正規動労者制度(派遣)を取り入れたから、雇用する側のメリットだけで法を作ってしまったんでしょうね。
じゃなかったら、専門26種になんでも当てはめて実質無期限で派遣で雇い続けるなんて荒業は出来ないハズ。)
正規労働者にはOJTをしっかりやるけど、非正規労働者にはやらないので出来る仕事は単純作業のみ。
正社員になろうとしても、経験がなくてダメですと・・・
う~ん確かに。。。と。
以前異業種に就職したくて、職業訓練を3ヶ月受講した。
実習がある(委託先にて)ものだったけど、終了してもそこの会社で採用は0人。
「他の会社にも当たってみるから、履歴書出して」と言われて出したけど、連絡なし。
学んだことで役に立ったのは財務3表が読めるようになったことかしら。
来週から始まる訓練では就職に結びつくかな?
期待しよっと。