前回は簡単に「感情」「思考」「行動」についてお話させていただきました。
今日は感情について細かければお話させていただきます。
感情が豊な人には人を惹き付ける魅力があります。その場にいる人達を明るくしてくれるなどの感じです。
しかし感情的という言葉は否定的な意味で使われる事も多いんです。
依頼にくる方は自分の感情、相手の感情に振り回されて後悔した結果を招いた人も沢山いらっしゃいます。
ときに魅力的でときに拒否される不思議な性質をもつ「感情」
恋愛では感情をストレートに表したり物事を感情任せで決断するのはこの人なら自分を全て受け入れてもらえる、相手の事も受け入れられるといきすぎた思いからすれ違いや、ぶつかりあいなど物事が発生します。
でも一方で、感情を、いつも我慢や抑え込んでいるとメンタルヘルス的にもそうですし、付き合ってる意味がわからなくなり相手を避けたりすることで感情を我慢したり抑え込む必要がなくなり自分に負担のない方向に進んでいくものです。
付き合い始めた頃はお互い楽しくよく笑っていた、相手の為ならなんでもできそう、してもらえそうな気がしていたなどおっしゃる方も少なくありません。
恋愛において出しすぎてもダメ。
出さなすぎてもダメ。
感情というのは魅力的でむずかしく伝え方や捉え方使い方など厄介な存在です。
そもそも感情って何?
感情は人間が生きていく為に身につけた機能で重要な役割を持っています。
脳の中で感情の形成に関わる扁桃体が何かを見たり聞いたりしたときに、それが生存に関わる重大なものであるかを評価します。
好ましい対象には好意的な感情、好ましくない対象には不快な感情が発生しそれによってその後の行動が変化します。
お互い好ましい対象になり付き合い、時間が経つ事や決定的な物事において好ましくない対象に変化します。
感情は変えられます。
復縁で依頼にくる方はじぶんなりに考え友人や第三者に相談などされて復縁は難しい、復縁する方向の道のりや答えがわからいといった方がほとんどです。
付き合い始めた頃にいきなり良いところも悪いところも自分を100%さらけ出す事は難しいと思います。
好きな相手に嫌われたくない気持ちが少なからずあるからでしょう。お互いゆずりあい、尊重できていたのかもしれません。慣れてくると一緒に行動する時間が経つにつれてお互いの事がわかってくるのと一緒で良いところも悪いところも見えてきますし相手も同じ状態です。
その結果別れや避けられるなどの結果になったかもしれません。怒りの伝え方や捉え方で結果は変わっていたかもしれません。
復縁するにあたり「感情」のコントロール
・伝え方
・捉え方
・受け方
・自己改善のサポート
調査や工作などで復縁に向かってきます。
お相手もそうですが自分ばかりが我慢し抑え込んでばかりでは恋愛において平等ではありませんし復縁されてもメンタル的に参ってしまっては意味がありません。
復縁するにあたって「感情」は変わってないようで変わってる、そしてお相手もあなたの対応で変わってくれるというのが理想です。
お互いに疲れない程度に相手を喜ばせ、楽しませる為に思考し、行動するとなれば以外に感情のコントロールは簡単です。
復縁したい。付き合ってた時よりもっと充実した時間を過ごしたいと思えば感情と向き合えるのではないでしょうか?