プロになれなかったら文句をいうだろうか?
「諦めんなよ!アフィリエイト諦めんなよ!」
と松岡修造いう記事を書きたかったんだけど、

と思ったけど、やめました。
ちょっと問題を出します。
あなたにお子さんがいます。
お子さんにテニスをやらさせたら光るものがありました。
この子は将来プロテニスプレーヤーになると判断をして
松岡修造のスクールに入れる決心をしました。
※いくらかかるかはご想像にお任せします。
しかし、お子さんはプロテニスプレーヤーにはなれませんでした。
さて、問題です。
あなたは松岡修造さんを恨むでしょうか?
私が知る限りでは、松岡氏からテニスを教わって、
プロになれて世界で戦えたのは錦織選手ぐらいでしょう。
他にも松岡修造氏からテニスを教わった選手はたくさんいると思いますが、
多くが世界大会に出れていないばかりか、プロにすらなれないのです。
しかし、なぜか松岡修造はテニス界では
指導者として高く評価されています。
※キャラクターもあるかと思いますが、、、
松岡修造の教え子は何人いたかわかりません。
しかし、実績を出したのは錦織ぐらいでしょう。
※その節すら否定されているけど……
ここで私がいいたいことは、
大金を払ってスクールなり何なりに入っても、
プロになれるなんて、ホンの少数なのかもしれません。
例え、そのコーチが選手として実力があろうと、
指導力があろうと、人間力があろうと、
現実はこんなものだと思います。
英語塾、ダイエットスクール
にも同じことがいえますね。
予備校、就活塾、セミナービジネス、パソコンスクール
なんでも同じです。
塾に行っただけで圧倒的な成果を出せる人は、
どの業界でもほんの一握りでしょう。
むしろ、ネット系の業界の方が実績を
出している人の方が圧倒的に多いのかと思います。
BtoB(対企業)ビジネスでも同じですね。
コンサルティング企業やIT企業でも
広告だけ見ればデカいことが書いてありますが、
実態はどうでしょうか?
「御社を成功に導きます。」
と豪語しているコンサルティング会社
は数え切れません。
しかし、その企業が提供している
コンサルティングサービスを利用して、
劇的に成果があがった企業は少ないわけです。
(仮にいても守秘義務などがあると思いますが…)
やっていることは、
業務の一部を代行しているだけです。
広告で豪語しているような、
「御社の売り上げを劇的にアップさせます!」
的なサービスは期待できません。
依頼する側もそのことは承知の上で、
提供してもらうサービスの内容と支払う価格を検討して決めています。
ワラにすがるような思いでコンサルティング企業に
「うちの企業の業績を向上させてくれ!
と言っているようなら、未来はありません。
自社で行うより、コンサルティング企業に依頼を
したほうが時間的にも手間的にも楽だから
依頼をしているに過ぎません。
話を戻します。
お金を払ったから何でもしてくれると思うと、
ガッカリすることが多いです。
松岡修造選手的にいうならば、
「俺についてこい!必ずプロになれる!世界で戦える!入学金100万だ!」
と言っているようなものです。
恐らく、誰もがウソだ!と思うはずです。
しかし、インターネットビジネスでは
なぜかこの論法が通ってしまうから不思議です。
教材・ツールや塾に期待をして裏切られて
あとから文句を言う人がなんと多いのか・・・。
別に塾には入るな!とか、教材・ツールを購入するな!
などと批判をしているわけではありません。
「この教材を購入すれば人生が変わる」
なんて、根拠の薄いことを期待せずに、
得られる対価を冷静に判断すればよいのです。
この視点を持てば、
間違った買い物をすることはありません。
インターネットビジネスをしていて、
何かを販売するのは難しいと思っている人は多いかもしれません。
しかし、逆です。
購入するほうが遥かに難しいのです。
情報商材やツールの購入・入塾をして
期待通りの結果は出せなくても、凹むぐらいで済みますが、
企業レベルで考えると、何かを買うのに失敗でもしたら、
決定した人は責任を問われます。
今日の話はこんなところで♪
因みに、明後日に某アフィリエイターさんからとある情報商材を購入します。
その教材はそこまで欲しくもなければ、必要でもないのですが、
特典サポートを期待して購入することにしました。
・・・完全にこっち目的ですね。
購入する商材はどうでもよかったんですが、
誰から購入するかだけは激選しましたね。
あ、個人的には松岡氏は好きですよ。
とりあえず、今はNEVERGIVEUPが大事なので・・・
さて、教材の作成に取り掛かります。