金曜日は会社がお休みだったので、更新が遅れてしまいん申し訳ありません。
毎月、このような日があると思うので、ご了承ください。
ということで、今日のたった今始まった、対中追加関税第4弾が発令されました。明日の相場が楽しみですね笑
それでは、明日の楽しみを抱えながら、本日も相場解析してまいります。
木曜夜間は、形成していたレンジをギャップアップして抜けてきたことで、夜間は上昇していきました。
その後、一時的に利確売りに押されるものの、中国がアメリカに対して、貿易戦争の激化を望んでいないと報道が出たことで、米中貿易戦争の緩和につながり、相場を押し上げていきました。
他にも、4~6月期GDP改定値が、2,1%から2,0%に下方修正されましたが、個人消費が4,3%から4,7%に上方修正され、個人消費の堅調ぶりが示され、株価を押し上げる要因となりました。
日中は、ギャップダウンして始まるも、窓埋め後夜間からの勢いのまま上昇を続けました。
やはり、直近でネックになっていた米中貿易戦争の緩和は、相場にとってプラス要因だったと言えるでしょう。
このタイミングで、75日線や、トレンドラインを回復してきたことは、さらなる買い要因となりました。
後場からは、戻り売りがあるものの、もう一段の伸びを見せました。
しかし、日足で見たときの上限レンジ付近となったこと、月末、週末要因、1日に施行されるアメリカによる第4弾追加関税を控えていること、アメリカが月曜日に休場であること、様々な要因があったため、引けにかけては売りがかさみ、相場を押し下げました。
夜間では、思ったより、米中貿易問題が楽観視され、日中の高値を更新して、直近レンジの最高値20790まで上昇していきました。
その後は、日中の引け間際と一緒で、月末、週末要因、連休前のポジション調整、1日の第4弾追加関税を見極めたいとの動き、などで相場を押し下げていきました。
夜間で、直近の高値に触れたことで、反発し下がることが月曜に予想されます。
ファンダメンタル面では、第4弾追加関税が決まり、中国もこれに対抗し報復措置を取るとも報道がありました。
テクニカル面でも、直近高値での場所で、三尊を確認できます。
これが揃っていると、流石に下がると言わざるを得ません。唯一あるとすれば、アメリカが休場ということです。
なので、月曜日は出来高が伸びてこないとは思うので、伸びてこない場合に下げ幅がどれだけのものになるのか、注目すべきでしょう。
出来高が伸びてこない場合は、火曜日に集中する恐れがある、月曜日を通過しても気をつけましょう。
出来高が伸びてくる場合は、動き出している方向に乗っかるだけかなと思います。
流石にこの状況で上昇はないと思うので、下げ方向に乗っかる、もしくはレンジ内でのもみ合いで、しっかりレンジを決め逆張りをしていく、これに尽きるかなと。
また、余談ですが、今週のジブリ下げありましたね笑
先週に比べれば下げ幅は小さいですし、他にも下げる要因がありましたが、そうゆうタイミングでジブリ放送があるというのも面白いですよね。
今回は、天空の城ラピュタということもあり、とあることに注目しました。
それは、あの呪文バルスです笑
この呪文と相場に注目していたのは、世界中で自分だけではないかと思います笑
結果的には、一瞬大きく下げました。
上手くスクショできませんでしたが、バルス直後陰線を築き、すぐに値を戻し、下ひげの長い陰線を作りました。
バルス下げ、そう命名しました笑
ふざけた話はさておき、あくまでアノマリーなので参考にはしないでください。
ちょっとした知識として、頭の片隅に置いておいてください。
それでは、本日もご精読いただきありがとうございました。