災害時に自転車の機動力
京都市内のレンタサイクル業者さんらが、災害時に自転車を
消防や自治体に提供する、「災害時自転車出動協賛会」を発足させた。
今後京都市と災害協定を結ぶ準備を進める。
と言う記事が京都新聞にありました。
貸し自転車業者は京都市内に約20店あり、約1,000台を所有
していると言います。
京都東山区でレンタル店を営む杉原さん(64)が呼び掛け
16社が賛同したと言います。
杉原さんは「十分な支援には、救護する側の移動手段の確保
時間の短縮、疲労の軽減が大切。ライフラインの復旧まで
安心して自転車を使ってほしい」と期待する。
阪神淡路大震災を経験した関西地区では、自転車の活用は
ボランテアの足の確保にもなるので、バイク業界にも協力
を呼び掛けていると言います。
このような動きは震災を経験した各地で始まっており、新潟
でも実際に雪道のパトロールに活用したりしているようです。
良いことですね。
今後ますますこの動きが深まることを願っています。
さて、明日から留守にしますので、M君宜しく!!