京都の職人技、ドイツで広がれ~!!
昨日はお休みをいただきました。
先週も水曜日にお休みさせて頂きましたが、
2週続きで日曜日が仕事になりましたので、平日にお休みさせて
頂きました。
さて、以前テレビでドイツ人が日本のお茶に惚れ込んで、
KEIKOと言うブランド名でドイツで専門店を開いてしの普及に努めて
いるのを放映していましたが。
京都の中京区出身の学芸員、佐野恵子さんが、
「マイスターの国」ドイツで、京都の職人が築いた伝統文化を広めたい
と17日にフランクフルトに情報拠点のお店「京都センター」を開設した。
(京都新聞)
佐野さんは、帝塚山大、大学院を卒業後美術館や芸術大の
学芸員を務め、国立民族学博物館が今春開いた、
千家十職をテーマにした特別展に携わるなど、
伝統産業に造詣が深い。
京都の扇や茶道具などの職人を訪ね歩き、
高い技術力や誇りを実感する一方で、
産業界の衰退や後継者不足目の当たりにしていて、
研究するだけでは無く、個人レベルで支援出来ないかと模索、
4年前に訪独で日本文化ブームを知り、京都の伝統産業に
こだわった情報発信と商品販売の拠点つくりを思い立ったと
言います。
すごいことですね。
なかなかそこまで思い至らないと思います。
90㎡のフロアーに商品の陳列棚やギャラリー、
着付けや茶道教室用に4畳半の畳スペースを設けたらしい。
お茶や日本酒を気軽に試飲できるカウンターも設けた。
「料理に応じた日本酒の銘柄や、風呂敷の活用法など西洋生活
に即した提案をしたい」
と言い、「職人の技術を尊ぶドイツなら京都ブランドは浸透はず」
と意気込んでいると言う記事でした。
本当に深くは知りませんが、ドイツのマイスター制度は建築の
世界にも取り入れられたらと良く考えています。
免許制度も良いのですが、免許を取れば全てOKの日本の制度
は少し考えなおした方が良いかも・・・・・・・。
何事もその経験や技術力がもっと評価されなければならないと
考えます。
原価で建築システムは、株式会社NEXTです。
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宜しく!!