湖東の潤い、生活の恵みを次世代へ。
ひこにゃんでおなじみの、滋賀県彦根市に昔から湧きあふれている
水源地があると言う記事を見つけました。
その名を十王村の水と言います。
彦根市街の旧街道沿いにあるその水源地。
夏でも水温は18度以下で、飲料に適した水質で、
環境省が1985年に名水100選の一つに選んだらしい。
本当に道のすぐ側にあって、山奥の岩場から湧きだしていると言う
イメージではありませんが、
地元の人達は毎日汲みにきて飲料にに使っていると言います。
あふれ出る水のイメージからか、母乳の地蔵としてあがめられ
妊婦が祈ると乳を授かり、不用になるとお預けをお願いできる
とされていて、水は自由に持ち帰れると言います。
くれるので、水源地に近い料理屋は同じ水質の井戸から汲みあげて
炊飯に使っていると言います。
問題はこの水源をいかに守り継いで行くか。
だそうです。
高度成長期後、この地下水を使う工場や住宅が増えたために
水脈が細り、湧水にのみ住む淡水魚「ハリヨ」が姿をけしたと言います。
十王の水保存会では15年前にポンプで汲み上げて水量を復活させ
今度はその淡水魚の「ハリヨ」の放流をして、
生き物の住むせせらぎの復活を目指すと言います。
貴重な地球からの恵みです。
しっかり保存して次代に伝えていってほしいものです。
明日はお休みでは無くて、ユニットバスの入れ替え工事です。
頑張ろう!!オ~
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宜しく!!