ハイテク高齢社会 | NEXTのブログ

ハイテク高齢社会

人間や動物など全ての生物にとって避けられないのが


「年をとる」と言うことです。


もう直ぐ高齢者の仲間入りをする私にとって最も気になる


言葉です。


自分自身はまだまだ若いと思っていても、周りからみれば


光っている頭部や顔の皺などや、孫が出来たなど現実から


お年なんだと思われて当たり前な年齢になってきました。


何となく不安を感じる“老い”と言う言葉ですが、


そんな老後を楽しくさせるのでは、と言う期待を持たせる記事


が新聞に載っていました。


筑波大学の山海喜之教授等が開発して実用化している


歩行補助ロボットの「HAL」です。(以前に聞いたことがある」


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脚を動かそうとする脳からの電気信号をセンサーが感知して


アシスト力が働き、「立ち上がる」 「歩く」 「昇る」などの動作


を補助してくれるらしい。


既に今年の4月から販売されているそうです。


その他神奈川工科大学が開発しているのは、


介護の現場での使用を想定したのは重い物を持ち上げる


力を補助するロボット、(体重85Kgの男性を軽く抱き上げる)


又、東京の専門学校が企業と共同開発したのは「着るエアバッグ」


で、普段はベストとウエストポーチのような形をしていて、転倒時


に体の傾きを検知して膨らみ、頭と腰を守ると言う。


何となく老後が楽しみになりそうな・・・・・・・。


住宅造りもますます進化しないといけませんが、


ただハイテクだけでは無く、そこに自然素材を使った温かさも


加ばれば最高です。


まあ人間の心を持った「アトム」の誕生は私が生きている間


には出来ないでしょうけど、そんなことが実現したら素晴らしい


・・・・・・のかな?疑問ですけど。