自分を守る意識が大切 Ⅱ
台風と言えば、
50年前の伊勢湾台風でしょうか、
富山県で育った私ですが、
それが伊勢湾台風だったか正確な記憶ではありませんが
当時8歳ごろの私が目にしたのは、
近くの屋敷の大きな木が、風で
メリメリ・メリメリ・ドーン
と言う音と共に何本も倒れた記憶です。
今私は、自主防災活動を行っていると書きましたが、
いざ災害と言う時にまず自分の命を守ると言うことが
一番大切です、と言うことをリーダー研修で勉強しています。
その次に家族・次に近隣の皆さんです。
そして、自助・共助・公助の精神です。
災害が起こった場合、市町村はなど自治体は
避難勧告を出すことになっていますが
それを住民に速やかに伝える手段に
問題が有り過ぎです。
最終的には住民一人一人が防災意識を高めていただき
「自分を守る」と言う意識をしっかり持っていただく
ことです。
現場の北隣のおばあさんのように。