大手のコンビニで刺身を扱うのは初めて。
ローソン以外のコンビニにも影響を与えそうですが、
鮮度が命な商材なので、リスク高め。
単価が高く、客単価上昇に貢献しそう。
あとは、栄養面でもきっと健康にもいいですね。
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ローソン、刺し身販売 都内一部店舗で18日から
1月12日8時33分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
大手コンビニエンスストアのローソンは、18日から野菜や肉などを取り扱う生鮮コンビニ「ローソン ストア100」の都内の一部店舗で、マグロなどの刺し身を販売する。大手コンビニが刺し身を本格的に取り扱うのは初めて。高齢化が進む地方や住宅地の主婦層などを獲得し、大手スーパーに対抗する。
ストア100は、東京、千葉、神奈川の3県で76店を展開している。刺し身販売は、新大久保駅前店(東京都新宿区)、文京白山1丁目店(東京都文京区)など都内数店で開始し、1カ月以内に26店に拡大する。商品は8品を用意した。マグロ、イカ、サーモンとマグロ、カニ、タコの3点盛りがそれぞれ税抜きで1パック330円、シメサバ、マグロの切り落としがそれぞれ380円など。ストア100は野菜や肉を取り扱うものの、「魚は焼き魚や干物だけだった」(ローソン広報)。
刺し身の販売はストア100に加え、地方を中心に現在40店を設置している高齢者向けコンビニ「ローソンプラス」にも順次導入していく。ローソンプラスは既存のローソンの改装などにより、来年2月までに1000店規模に拡大する計画だ。
ローソンは刺し身の取り扱いに伴い、鮮度管理を徹底し、取扱店には専用の冷蔵ショーケースを設置した。また、冷蔵輸送網の活用により、鮮度管理と衛生管理も徹底している。
最終更新:1月12日8時33分
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