FIVE of PENTACLES.
FIVE of PENTACLES.…ペンタクルの5
〈正位置〉…貧困・困難・損失・とても厳しい現実・負傷
〈逆位置〉…混乱・不安・経済的な混乱・喪失・行き詰まり
注・ざっくりとした内容しか載せていません。
正・逆…ほぼ似た意味を持ちますが、微妙に違います。
逆位置には、さらに混乱している状態が加わります。
〈カードの詳細〉
ペンタクルの5…数字の「5」は、「変化」「自由」、それに伴う「不安定さ」を表します。
ペンタクル(金貨)は、お金や物質、現実的な思考や行動を表す「地」のエレメント。
ペンタクルの5は、「変化」で起こる不安定な混乱を示しています。
しかし、教会の窓のステンドグラスとペンタクルが輝いていることから、この状態からの救いがあることを意味しています。
ラクーンシティの地獄から脱出しようとしているクレアとシェリー…本物のタロットカードでは、2人の男女がボロボロの服をまとい、降り積もる雪の上を裸足で歩いています。
その様子は、貧困や困窮を感じさせます。
左の男性は頭に包帯を巻き、松葉杖をついてることから、病気やけがで健康を損なうことを暗示しています。
しかし、右の女性と共に…2人の間には苦しみを共有する連帯感や親密さがあるので孤独という苦しみはありません。
その分、お互いが固い絆で結ばれているようです。
それを
左の男性→シェリー・バーキン
右の女性→クレア・レッドフィールドに描き替えてみました。
最初にこの「ペンタクルの5」のカードを見た時、このカードの構図から直感で…バイオ2 (RE:2)のクレアとシェリーの姿が浮かびました。
人々がゾンビ化した地獄のラクーンシティで、か弱いシェリーを助けながら脱出しようと奮闘するクレア。
(本物のタロットカードの2人と同じく…)
同じ恐怖を乗り越えようと、共感する…寄り添い合う2人に見えたからです。
決して、貧困で苦しんでいる2人ではありませんが、困難に立ち向かうという点がこのカードと似ているので、クレアとシェリーの2人にモデルになってもらいました。
ステンドグラス…5つのペンタクルが輝く窓は、希望や救済を意味しています。
しかし、2人はそれに気付かず、通り過ぎてしまいます。
または、気付いてはいるが、自ら助けを求めない状態だともいわれます。
教会…教会の入り口が描かれていないことから、教会側が2人を助ける気がないとも捉えられます。
現実社会に見捨てられ、頼れる人がいない状況なのかもしれません。
しかし2人には、2人だけでもやっていける…という強い信頼感があります。
雪…グレーの背景に降る雪。
物事の困難さ・貧困さを表しています。
今週のタロットカード
今週、私が引いたカードは…こちら!
またまた出ました
XXI番【THE WORLD】の正位置!
今までの実績が満足する成果を得られ、達成・成功…おめでとう~
さらなるステージアップへGO!
ここまで読んでくれた皆さんに…良いことがありますように
少しでも参考になれば嬉しいです。
では、また…次のカードでお会いしましょう♪
まったね~
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これからも「ラクーンシティの多目的ホール」に遊びに来てくださいね♫