平成20年行政書士実体調査①
行政書士の役割が増大・多様化しているなかで、
国民への信頼をさらに確保していく必要性が高まっています。
今年の4月に「行政書士の実体調査」がありました。
「日本行政」の11月号にて結果公表がありましたので
一部ご紹介しておきますね。
ご興味のない方は、いかがなものか?ですが、
これから、この資格又は開業を目指される方には少しだけ
参考になるかと・・思います。。
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【年齢構成】
20~30歳 1.3%
31~40歳 7.2%
41~50歳 12.4%
51~60歳 31.5%
61~70歳 16.5%
未回答 0.4%
※驚くほどの高齢化ですね。やはり特認制度の
公務員引退組がある程度のシェア確保しているからか?
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【業務歴】
5年未満 27.9%
10年未満 16.2%
15年未満 11.9%
20年未満 8.9%
20年以上 34.4%
未回答 0.8%
※新人とベテラン比率が多く、空洞化が進んでいます。
今後、どれだけの行政書士が生き残れるかです。。
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【職業属性】
行政書士専業 45.0%
他資格兼業 41.3%
未回答 13.7%
※50・50ぐらいですね。
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【他資格兼業の内訳】
弁護士 0%
弁理士 0.1%
公認会計士 0.3%
税理士 18.6%
土地家屋調査士 20.5%
司法書士 11.2%
社労士 16.2%
宅建主任者 16.6%
その他 16.5%
※弁護士はやはり専門業務で忙しいか?
それとも全く興味ないのか?免除制度利用しない。
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【行政書士登録資格】
行政書士試験合格 66.4%
公認会計士 0.1%
税理士 10.6%
行政事務 21.9%
未回答 0.9%
※やはり公務員引退組は5人に1人の割合ですね。
そして、身近な士業が税理士さんであることが伺えますね。
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まだまだありますが、残りは後日のご報告ということで・・
行政書士の実態が少しご理解いただけましたでしょうか?
それでは・・また
。。
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