【タイ国政府観光庁×マンゴツリー】
日本からタイへの観光ならばお任せの「タイ政府観光庁」とタイレストランのパイオニア「マンゴツリー」が主催する体験プレスツアーに参加しました。「本物のタイ料理を学び、より魅力的なタイ文化に触れること」ことを一足お先に体験!
今回のツアーに関しては、タイ旅行の専門店「エーアンドエー」が企画・実施しています。
午前中に農園の視察を終え、ランチタイムはタイ料理の実習。
タイ食材がた~くさん!
フレッシュなお野菜た~くさん!
タイ料理には味や食感のアクセントとなるピーナッツや干しエビなども欠かせませんね。
味の決め手となる調味料たちも大活躍です。日本に輸入されているものもあるので、日本に帰ってからも本場の味を再現できますね。
まずは、シェフたちのデモンストレーションから。女性のシェフが勢ぞろい。
これは、タイ女子旅だから?タイでは女性のシェフ率も多いのでしょうかね。
今回の料理はなんと4品!他のグループよりも若干?お姉さんな私たちだし、料理を学んだ経験者としては、手際よく仕上げていくのがポイントですね。
久々に中華包丁を使いましたが、ま~感覚は鈍っていなかったかな(^^;)
今回の視察旅の友。
左は、webサイト「All About」の恋愛担当ひかり さん。
彼女のアメブロは、一日で20万ビューもいくほどの人気なんですよ。タブロイド紙の夕刊フジでは、テレビドラマの舞台となったレストランなどを巡る記事を担当されています。
その隣は、同じく「All About」のグルメ各国料理/お取り寄せグルメ担当のフードジャーナリスト里井真由美さん。
里井さんとは10年以上の友で、今回偶然にも一緒に旅をすることができてお互いにビックリ大喜びでした。グルメ関連のメディアには欠かせない存在です。
食べることならお任せあれ!の3人なので、作るのも楽しい~!
さぁ。完成しましたよ。
左上から時計回りで
■ガイヤーン
タイ東北部イサーン名物の料理。コリアンダーペーストや醤油などでマリネして焼きました。
ガイヤーンというと、大ぶりの鶏肉を炭火焼きした料理のイメージですが、レシピにはガイヤーンと記載してありました。なんか疑問に思ったので、帰国後タイ人とバンコク在住経験のある日本人タイ料理研究家に聞いたところ・・・
タイ人は「鶏肉を焼いているものは、すべてガイヤーンよ。もっというと、この料理にはターメリックが入っていないから、やっぱりガイヤーン」とのこと。
一方、日本人タイ料理研究家の展開は・・・
「串に刺さっているからガイピンよね(ガイ=鶏肉)。肉が大きければガイヤーンだけど、小さいからガイヤーンではないかな」
色々ネット見てみたら、ピンは「あぶり焼き」との記載もある。ま~タイ人のいう通り、総称としてガイヤーンかな。
■トムヤムクン
大好きなバイマックルー、レモングラス、ナンプラーなど、タイの香りがこの一品に詰まっておりますよ。酸味があって、さっぱりいただけるスープは暑い国でいただくと一層おいしいです。
■パッタイ
これぞタイ風焼きそばの王道。しっかり味を含んだ米粉麺のセンレックがたまらない。ソース焼きそばよりも食べやすいし、豆腐や野菜もたくさん入っていて大好きな麺料理のひとつです。
■ソムタム
青パパイヤのサラダは、タイの家庭料理の味。酵素たっぷりなので女性は特に食べてほしい一品です。シャキッとした青パパイヤに辛さが際立つチリ。ナンプラーもたっぷり入れていただきました。甘味、酸味、辛み、タイ特有の三位一体の味わいが本当にパーフェクト。
作った4品はみんなで食べ比べしながらいただきました。どれがおいしかったって?
野暮なことは聞かないでくださいね。
さらには、レストランからも。
いやはや食べまくりです。
東南アジアに行くと、野菜不足になりがちですが、バランスの良い料理をセレクトすることも大切。タイは野菜もおいしいし、フルーツも豊富。ハーブ類も多くあります。
今回は、タイの食材がどのように調理されているかを知ることができました。日本でもタイ料理を作ることがありますが、シェフの手さばきを見ることができた事は、私にとって大収穫でした。