【タイ国政府観光庁×マンゴツリー】

日本からタイへの観光ならばお任せの「タイ政府観光庁」とタイレストランのパイオニア「マンゴツリー」が主催する体験プレスツアーに参加しました。「本物のタイ料理を学び、より魅力的なタイ文化に触れること」ことを一足お先に体験!

今回のツアーに関しては、タイ旅行の専門店「エーアンドエー」が企画・実施しています。

 

宿泊しているサンプラン・リバーサイドホテルは甲子園球場約4個分の広さ。その中には、農園もありまして、食材の宝庫です。どんな食材にあえるか楽しみ!!

 

ターチン川を船で向こう岸にある農園に向かいます。

 

美しい青空!雨季とは思えない快晴に恵まれました。

 

田んぼの緑が映えますね。この農園は、日本の企業の人たちも研修に伺うほど有名なんですよ。私の知り合いもお世話になっていることが後日判明。

 

タイ在住45年のホテルスタッフ坂本さんが色々と案内してくださいました。

この写真の場所では肥料を育てていて、坂本さんミミズを探しております!!

 

私が世界一愛している「バイマックルート(コブミカン)」

ミカン科の爽やかな香りがタイを代表する植物です。トムヤムクンにも使われているので、その香りを堪能したことある人も多いのではないでしょうか。葉が2つに連結しているのが特徴で、肉厚な葉をしています。この苗木ほしいな。私の自宅にも冷凍した葉があって、スープに良く入れて飲んでいます。

 

こちらはおなじみ唐辛子「ブリッキーヌ」

タイも唐辛子の種類は多いけれど、小さなブリッキーヌは辛さも強く、香りも良いですね。赤や緑のブリッキーヌが至る所にありました。

 

こちらの青く美しい花は「アンチャン」

英語でバタフライピーというだけあって、蝶の羽根を広げたようでしょ。マメ科の植物なので、バタフライピーなのです。天然の着色料として使われていて、タイをはじめとする東南アジアでは、路に生えていたりしてとてもポピュラーな植物。お菓子に使われたり、ごはんに入れて炊いたりします。このアンチャンをハーブティーにして、レモンなどの酸味を加えると赤紫に変色するのでおもしろいんですよ。

 

他にもレモングラスや生姜のカーなど、色々と収穫できました。も~私の好きな食材ばかりで幸せ気分~!

 

農園の中には、こんな住人?も。

食事中にすいません。豚さんです。

 

こちらは、団体行動している鴨さん。ちょこちょこと動く姿がかわいい。

 

沢山歩いたので、休憩中はハーブティと一緒にフルーツをいただきました。

グアバやスターフルーツ。日本では日常的に食べることがないので嬉しい。

 

さらには、フレッシュなココナッツもいただきました。

この美しい果肉、たまりません。みずみずしさはもちろん、ほんのり甘さがあっておいしい。

 

食材は市場やスーパーに並んでいると、生育の過程はわかりませんよね。この農園に行くと、どんな環境でどのように生育して、どの部分がどんな料理に使われるかを知ることができます。これは、みんなが知っておくべきことかも。

日本企業のみなさんが勉強しにくる理由もわかります。

 

農園は広くて、足場の悪いところもあるので、長靴をお借りしました。さらには、日よけもありませんので、帽子は必須。虫よけもしておいた方がよさそうです。

これらの食材で、実際にお料理を作る機会も今回はプログラムのひとつにあるので楽しみです。こうご期待!!