概要
アビオニクスはまだ非公開の部分が多いが、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を搭載し、また計器などもグラスコックピットになっていて、カラーモニターが付いているFA-1(F/A-1とも言う)とは、現在フランク連合共和国空軍・海軍・陸軍の各軍開発局が共同で開発を進めているマルチロール機である。
開発の経緯
フランク連合共和国の各軍(空軍・海軍・陸軍)では軍が結成された時から航空機(特に戦闘機)の採用を希望していたが、その当時ライセンス生産ができる戦闘機が諸外国になかったため、まずXFA-1が開発された。しかし、これはとても巨大で、フランク連合共和国海軍が持てる強襲揚陸艦に着艦できるような代物ではなかった。そのため更に発展したFA-1(YFA-1)が開発され、現在も改良が続けられている。
各形式
特徴
外見
外見はとてもスリムな印象で、強襲揚陸艦に艦載できるよう、極限までシェイプアップされた機体であることが伺える。主翼はデルタ翼。
愛称
愛称はFA-1AがGhost・FA-1BがSpiderGhost・FA-1CがStrikeGhostとなっている。
アビオニクス
センサー
センサーもアビオニクス同様非公開で不明な部分が多いが、赤外線センサーを搭載し、アフターバーナーなどを利用し、赤外線を発している物体を即座に発見し、その情報を元に超長距離対空ミサイルやWMHEを利用した対編隊ミサイルを発射することが可能。しかし、センサーの基本となるレーダーも高性能とされている