4/10(土)中山11R・芝1600mにて
《ニュージーランドT2021》が開催されます。
NHKマイルカップのトライアル。
果たして2021年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ！
まずは出走予定馬を見ていきましょう。
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・ ニュージーランドTの出走予定馬と予想オッズ
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人気 馬名 予想オッズ
1 バスラットレオン 2.6
2 アヴェラーレ 3.5
3 ククナ 5.7
4 タイムトゥヘヴン 6.8
5 ドゥラモンド 8.9
6 サトノブラーヴ 16.7
7 ワザモノ 33.4
8 シュバルツカイザー 42.1
9 ユキノファラオ 46.0
10 スパークル 56.3
11 ヴィジュネル 72.4
12 ブルーシンフォニー 82.0
13 ワーズワース 96.9
14 ドラミモン 113.2
15 シティレインボー 134.8
16 トーセンウォーリア 201.7
17 クインズセージ 225.9
18 ロンギングバース 326.7
19 ゲンパチミーティア 405.2
20 ブルーバード 412.7
21 ゴールドチャリス 458.0
22 フレンドパル 487.1
以上、出走予定馬22頭になります。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ！
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・ 人気上位が予想される注目馬
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【バスラットレオン】
前走の1勝クラスを快勝。
2020年札幌2歳S3着
2021年シンザン記念3着の実力を
あらためて証明した。
ここ3戦のマイル戦できっちりと
結果を残しており、あとは初の中山に
対応できれば上位争いが濃厚だ。
【アヴェラーレ】
2戦2勝の快速牝馬。
そのスピードは2015年スワンS優勝、
2016年高松宮記念3着など
短距離路線で活躍した母アルビアーノ譲りだ。
2連勝は共にメンバー中最速の
上がり3ハロンタイムで突き抜けており
まだ能力の底を見せていない。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ！
【タイムトゥヘヴン】
今年初戦の京成杯を逃げて2着に粘った。
相手が強化された前走の弥生賞では
6着に敗れたが、マイルまで距離を
短縮して立て直しを図る。
母キストゥヘヴンは2006年の桜花賞馬で
2008年は中山マイルの京成杯AHも勝っており
血統的にも距離はこなせそうな気配。
【ドゥラモンド】
メイクデビュー福島、アスター賞を連勝。
2000mに距離を延ばした
前走のきさらぎ賞(10着)では
折り合いを欠いただけに
400mの距離短縮で本領発揮に期待したい。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ！
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・ 過去10年のデータ考察
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次に過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【2-2-1-5】
2番人気【4-1-2-3】
3番人気【0-2-0-8】
4番人気【1-1-1-7】
5番人気【0-1-1-8】
6番人気【0-0-0-10】
7～9番人気【1-2-3-24】
10番人気以下【2-1-2-63】
荒れるかガチガチかの極端な
結果になることが多い。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ！
※2011年の阪神開催を除く
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・枠データ考察
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1枠【1-0-0-14】
2枠【1-4-3-10】
3枠【3-0-2-13】
4枠【1-1-0-16】
5枠【0-2-0-15】
6枠【2-0-1-15】
7枠【1-1-0-16】
8枠【0-1-3-14】
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・脚質データ考察
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逃げ【1-1-0-8】
先行【4-2-3-27】
差し【4-4-4-43】
追込【0-2-2-33】
ペースが上がりやすく
先行馬が好走する傾向が高い。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ！
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・ レース分析班の総括
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3歳馬のG1シーズン開幕週の3歳重賞は
マイルCトライアルのニュージーランドT。
元々は独立系の府中重賞で
第4回にはオグリキャップも勝っている。
移設前は1着6200万円という
高額賞金になっていたが
4月の中山に移設された際に5400万円に減額され
賞金的にもトライアルらしくなった。
ステップにこれといって
決まったレースはないが
東西のG3からの臨戦馬が好成績。
また、中山マイルということで
コース適性には注意したい。
昨年はこのコースで連勝した馬が
キャリア3戦目でG2ホースとなっている。
2着には1F長いが
中山1800mで結果を出してきた馬が入った。
前走で凡走している馬の活躍は期待薄だが
馬券圏内に来ていた馬なら多少人気薄でも買える。
レース展開次第の面もあるが
自分で競馬できるタイプでないと厳しい。
本命は【シュバルツカイザー】
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上位人気したデビュー2戦とは違うところを
見せた中山マイルでの2戦を評価。
動ける脚をもっており
流れにも対処できる。
低評価を覆す走りは能力だけでなく
コース相性を示すもの。
対抗は【バスラットレオン】
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朝日杯FSで4着し、
札幌2歳とシンザン記念で3着と
上位の実績をもつ。
形のうえでは新人女性騎手を背に
平場の1勝級を勝ったところだが
戦ってきた相手を考えれば
ココでも勝ち負けを期待。
そして【アヴェラーレ】
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ルメールを背に府中の1400mで
新馬と春菜賞を連勝。
距離延長と中山コースに不安がないわけではないが
自分の競馬をすれば勝ち負けに持ち込める。
以上を加味した馬券戦略は
◎：シュバルツカイザー
○：バスラットレオン
▲：アヴェラーレ
上記３頭を中心視して勝負予定。
P.S.
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