子供達の弁護士との
 
 
面談の日がやってきた。
 
 
子供達に
 
 
裁判の話はしてはいけない
 
 
私の弁護士に
 
 
前から言われているから
 
 
あまり詳細を話さずいて
 
 
子供達に
 
 
子供達の弁護士のオフィスに
 
 
行くことを告げる。
 
 
楽しくなさそうなイベントに
 
 
乗り気がしない子供達をえー
 
 
無理矢理元気づけて連れて行く。
 
 
「なんでズームじゃないのー?」えーえーえー
 
 
確かにそうだ。
 
 
ズームでもいいかもしれない。
 
 
私もズームかと思った。
 
 
直接、を見て話した方がいいのだろう、
 
 
オンラインより。
 
 
そして、オフィスに着く。
 
 
 
 
 
まずは私も含めて全員で。
 
 
弁護士が説明を始める。
 
 
弁護士ってわかる?」
 
 
上の子「知ってるけど
なんて説明していいかわからない」
 
 
下の子「知らなーい」
 
 
弁護士「コート(裁判所)ってわかる?」
 
 
上の子「知ってる」
 
 
下の子「知ってる。テニスするところ🎾」
爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑
 
 
確かに合ってる爆笑
 
 
ってか、
 
 
裁判の話は
 
 
子供達にするなって言われてたから
 
 
してこなかったけど
 
 
いとも簡単に裁判の話を
 
 
子供達にするこの弁護士真顔
 
 
 
 
下の子のテニスコートの回答にも
 
 
突っ込みもしないで爆笑
 
 
続ける弁護士ニヤニヤ
 
 
「私の仕事はコートで
君達の代弁をすることなんだよ」
 
 
 
そしてその後、
 
 
一人ずつ弁護士と話す。
 
 
 
 
終わってから少し弁護士に
 
 
日本語で話しかけてみる真顔
 
 
このバイリンガルの弁護士、
 
 
何故、日本語が話せるのか
 
 
知りたかった。
 
 
日本の大学で2年間くらい
 
留学していたのだそうびっくり
 
 
なるほどね。
 
 
 
 
帰り道、何を話したのか
 
 
知りたくて子供達に聞いてみる。
 
 
上の子「忘れた〜」
 
 
下の子
「この会話って
プライベートじゃないの?
全て話すんだったら
プライベートの意味がなくない?」
笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
 
 
あの滝汗
 
 
さっきコート(裁判所)のことを
 
 
テニスコートだと言った子と
 
 
同じ子供?笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
なんでそこだけ
 
 
急に大人になるの?滝汗滝汗
 
 
確かに娘の言ってることは
 
 
ごもっともニヤニヤ
 
 
教えてくれたっていいじゃな〜い
 
 
ママには笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
 
 
 
 
 
娘にねだられたオモチャ。非常にただシンプル。