みなさん、こんにちは。Naokoです。如何おすごしですか。

First Home Buyer Programというのがだいたいどこの銀行でも用意されており、多少の援助、または金利が優遇されたり、もしくは何かしらのクレジット等いずれにせよ、 Buyerにとってはとてもお得です。但し、どこも1件目のご購入に限っています。

 

今回は似たプログラムが銀行ではなく、ニューヨーク市からでました。これも、先日雑談していたMortgage Officerとの会話で分かったことでした。
 

なんと、

You can receive up to $100,000 towards first home through this program.
ニューヨークは果てしなくOpprotunityをくれる聖地ですね。Opportunityのメッカとでも名付けましょうか。
これはローンではなくGrantなので返す義務がありません!すごいですね。なぜこのようなことをNYがやっているかわかりますか。昨今のMortage Rateで若干停滞気味のHousing MarketにてBuyerさんにもっと家を買ってもらうことで経済の活性化につなげるという動きです。

 

このチャンスを逃す手はないですね。Incomeの上限が決まっていますのでここに該当する方はチャンスです。
上限枠はこんな感じです。
 

Family Size Maximum Household Income up to 80% AMI
1 – Person Household $79,200
2 – Person Household $90,500


 

それでなくとも本日の平均的Mortgage Rateは 30 Year fixで7.5%、15 Year fixで6.8%となっています。以前も申し上げましたが、どの年と比較するかでお得感が変わってきます。1980年代では10%以上はざらでしたから、長い目でみると結局、Mortgage Rateだけみても、経済全体のFed Rateやら物価上昇率やご自身の稼ぎ具合を想定してみると結局のところ比率としてはそれほどどの時代でも変わらないのではないでしょうか。(というのが私の個人的見解です。)


物件を見行く際にあると便利なのがPre Approvalです。先週同僚と話していた際に、彼女のBuyerさんがいれたオファーは何件もオファーがはいっており、Bid Warになったそうです。Over Priceでどのオファーよりも目立つようにいれ、かつ、書類が全部用意されていると売り手もとりやすいですね。そこで一番最初にオファーと一緒に提出したいので銀行からのPre Approvalです。

全てタイミング、どんな書類が必要か聞いてください。購入をお考えの方すべて確認しながら進めさせていただきます。
不動産に関することはお気軽に、気になることなんでもお問合せください。
今までご連絡いただきました皆様ありがとうございます。

Naoko
nichijima@bondnewyork.com