☞ ニューヨークのチップ文化
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アメリカではサービスを受けた場合、チップを渡すことが習慣とされています。
チップは働く人たちの大切な収入源となっており、その分給料が安く設定されていることが多いです。
特にニューヨークでは、”高級”がつくような場所に行くとお金がものを言います。
概してサービスに従事しているアメリカの人は、チップによってサービスの質が変わってきますので、スマートにチップを渡すことでしっかりとしたサービスを受けることができるでしょう。
☞ ホテル
■ドアマン- ホテルの扉を開けてもらう・・・・チップは不要
- タクシーを呼んでもらう・・・・1ドル(悪天候の場合は + 2ドル)
■ポーター
- 荷物を運ぶ・・・・荷物1個につ1ドル(大勢のグループの場合、荷物1個につき50セント)
■ルームサービス
- サービス料が含まれていたとしても・・・・・2ドル
■ルームキーパー
- ベッドメイク1つにつき・・・・チップは1ドル。(ベッドの脇のテーブルに置いておきましょう)
- 何か持ってきてもらったら・・・・1回につき2ドル、
- ホテルの外に出ないと手に入らないものを持ってきてもらったら・・・・5ドル
■コンシェルジュ
- 1件の用件につき・・・・約3ドル
- コンサートのチケットなど、自分では入手できないものを手配してもらったときは・・・・チケット代の10~15%
☞ 車
■タクシー
- 乗車・・・・料金の約15~20%、料金が小額の場合でも1ドルはあげましょう。
(ドアまで荷物を運んでもらったり、早朝などにタクシーを予約した場合、少し多めにあげるとよい)
■リムジン:料金の15~20%
☞ レストラン、バー
■レストラン
飲食・・・・合計金額の約15~20%
■バー
ワンドリンクに対して・・・・$1(バーテンダーに渡しましょう)\
☞ チップを払う必要のない場所
■ファストフード店
カウンターで食べ物を受け取るようなファストフード店ではチップを支払う必要はありません。
(例:マクドナルド)
■カフェ
こちらもカウンターで受け取る場合は必要ありません。(例:スターバックス)
■スーパーマーケット、デリ(小売店)
レジに並ぶものは、基本的にチップを支払う必要はありません。
■地下鉄・バス
タクシーはチップを支払う必要がありますが、MTAが運営するバス・地下鉄はメトロカードさえあれば問題ありません。