え、なんで? どうも納得がいかないレジ袋有料化にまつわるアレコレ | ウルトラマリン:大人のためのやり直し英語

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レジ袋が有料化になってしばらく経ちますが、

どうも納得がいかないんです。

 

 

 

どうしてかって、まずは

 

使い捨てのビニール袋が環境によくないから

変えていきましょうって話だったのに、

 

レジ袋がないから、別にゴミ袋が必要になりますよね。

 

私の住んでいる区では、

ゴミ袋は透明または半透明の袋と指定されていて

これも使い捨てビニール袋の一種ですよね。

 

ビニール袋の数、減りませんよね。

 

ビニール袋会社は売り上げアップですよね、

小売店も売り上げアップですよね?

 

そして私の負担が増えましたよね。

(ゴミ袋代、エコバックを持ち歩く手間、

エコバック洗濯など)

 

なんかこれ、おかしくないですか。

 

環境によくないマテリアルを使うのやめましょう

という話であれば、食品を包んでいるラップやパッケージ、

お弁当箱、他にもたくさんプラスチックが使われていますよね、

それも段階的に減らしていこうという

取り組みを合わせてやらないと意味ないですよ。

 

しかも、紙袋まで便乗で課金って何?

 

消費者だけが負担を強いられていませんか?

 

意識を変える必要があるのは消費者だけではないですよね。

環境問題に乗っかってるだけなんじゃないんですか。

 

詳しい人いたら教えてください。

 

考えていたらもやもやしてきたのですが、

良い解決方法に気がつきました。

 

買い物しなけりゃいいのか!

 

買うものを吟味して極力減らせば、

ゴミも減るし、捨てるものも減るよね。

 

なーんて、ちょっと極端ですが、

ヨーロッパではそっちの方向へ向かっていますよね。

 

自分にとって本当に必要なものってなんなんだろうか

それをじっくり考えるには、

いまコロナの流行で出かけられないのは

逆に好都合かもしれません。

 

ちょっと調べてみたら、ドイツなどでは、

生ゴミはコンポストで肥料にしたり、

35度くらいで溶けるビニール袋を使っていたり

ゴミの捨て方もいろいろ工夫されています。

 

お店も、食材を小包装しなかったり、

ガラスのびんや容器に量り売りしていたり、

その方が美しいですよね。

 

日本でもできることはたくさんありそうです。

(お醤油やお酒はビンのリサイクルがありますよね、

子供の頃は近所の三河屋さん(サザエさんの!)が

来てくれていました)

 

 

そういえば、最近こんな映画をみました。

ゴミというよりもミニマリスト的な話でした。

フィンランドの男子って、なんでもやってくれるんですね。