こんにちは、かなちぇるです〜チョキ

 

 

そう、前回の記事でハーレムの家について紹介したんやけど

その家に住んでたときにちょっと話した

10日間共に同じ部屋に住んだ男

がちょおおおおおおおおおおきもこわかった体験を

お話していこうと思います。。。

 

 

 

そう私が初めてニューヨークにきて最初に住んだ家

ハーレム140丁目くらいにあるところで

女の人が隣に入らないなら絶対住まないと伝えました。

 

個室が空いてるからそこに10日間くらい入って

そのあとにその棚で仕切られた部屋に入る

 

という約束でした。

 

そしてその家についたとき、大家から電話がきて、

もし棚で仕切られた部屋に先に入らなかったら、

かなさんの次に入ってくる人が好きな部屋を選べるから

(ってゆっても棚で仕切られた中の右か左か)

10日間だけ男と隣同士でも良かったら先に取っておいた方がいいよ

 

と口車(でもないけどw)に乗せられて

たしかに男のあとの部屋はなんか汚そう、、臭そう、、、

もしそっちになったらちょっと嫌だなあ

 

とかいろいろ考えて10日くらいだったらいいか

 

と、安易な気持ちでそっちの部屋に入ったのが

地獄のはじまりはじまり。。。。

 

 




 

初日。

 

知らない人とのシェアは初めてだった私は、

リビングがないのでキッチンに集まっていた人たちに

挨拶することにした。

 

そこにいたのは

 

弁護士50代男性

カメラマン40代男性

 

やった。

 

2人ともすごい奇策やったし、弁護士のおっちゃんは

食べ物くれたりとかw

日本しょっちゅう帰るからこのお米食べていいよ〜

とか、すごい優しくしてくれてアメリカの交通機関についても

とても詳しく教えてくれたりした。

 

んでカメラマン40代。

見た目はなんかヒップホッパー?みたいな感じで

だぼだぼの上下のダンサーのような服。

若作り、、、っていうか、まあ若く見える感じやった。

 

そう、このカメラマンが私の隣人。(棚越しにいる住人)

 





(ちなみなまだこの時点ではその男に対して

全く悪い感情はいだいてないけど文章にトゲがあるのは

気にしやんといてください(笑))



 

 

 

2日目。

 

私は学校の場所を下見しておきたかったから、

電車の乗り方を聞いた。

 

カメラマン『あ、俺もそっちに行く予定あるし

一緒に連れてったろか?』

わたし『本当ですか?初めて電車乗るから分からないんで

お願いしたいです!』

 

 

そして私たちは電車の駅に向かって電車に乗った。

 

 

そのとき何を思ったんか、カメラマンがいきなり携帯で

大音量で音楽を流し始めた。。。。

 

 

(え、、、だっさ、、、、、、、、、、、、)

 

 

アメリカ人はそういう行動をする人に慣れているからか

みんなしれーっとしているが、やはり迷惑そうな人もおる。

 


一緒に歩きたないわ〜思いつつ道が分からんから

とりあえず着いていく。





心の声

(よし、ニューヨーク来る前にマップは軽く見てたし、

電車の種類とダウンタウン方面とアップタウン方面さえ

間違わんかったらいけるなっ)


 


学校より少し手前の駅でおりて、

私の観光がてらに歩くことになった。

 

 

それは結構楽しくていっぱい歩いたけど全然大丈夫やったグッ

ニューヨークすげええええええってなってた。くちびる

 

 

歩いてる途中で

 

カメラマン『今日夕方から友達の展示会あるんやけど一緒に行かん?』

 

って言われたけど

わたし『えーおもしろそうですね!

でもすいません、明日朝から学校なのと、時差ぼけで疲れてるんで先に帰ります。』

 

と断った。






と私は思っていた。滝汗

 

 

 

 

 

だいぶ下のほうまで下ったときに

 


カメラマン『ビール飲みたいなぁ〜〜〜』

 

と独り言か私に言ってんのか分からん感じで言ってたからとりあえず返事しなかった。



そしたら2、3回言うもんやから

わたし『飲んだらいいじゃないですかw(笑いながらね、普通に関西ノリ的な感じの)』

 

カメラマ『え、ビール飲む?』


わたし『や、わたしは大丈夫です!

お酒飲めないんですよね(大嘘)

飲むならでも行くだけ行きますよ〜』

 

 

お酒飲みたくないときにつく嘘(笑)(笑)



無駄にお金使いたくない意識強すぎ&

ほんまに疲れてて家帰りたかったから断った。



結局そやつは水を買った。


私たちは駅に向かうことにした。




駅についてベラベラ電車待ちながら話してて、


ホームに書いてある方面みたら、



ダウンタウン、、、、、、




ん??ダウンタウン??



来るとき下に下ってきたから、

帰り道はアップタウンやんな?

なんでダウンタウン待ってんの?



すかさず聞いた。





わたし『え?てかこっちダウンタウンですよね?

家帰るんやったらアップタウンですよね?』


カメラマン『あっ、あぁ、、うん。

展示会行かへん?』





をををぉぉおおおおぉぉぉい!!!





お前は人の話を聞いとったんか。


行かんゆうたしその上一言もなしにおんなじ電車に乗せようとするとはどういう神経しとんねん初めての電車やぞこっちはよおおおお



という気持ちをおさえ、


わたし『あ、なるほど。すみません疲れてるので家に帰ります!家の方面はアップタウンですよね?』


カメラマン『あ、、、うん。。』




という会話をしてサヨナラ&ありがとうございました言って

ソクそのホームを去り、アップタウンのホームへ。



んで家に無事到着しましたとさ。






や〜、しかもこれだけじゃなくて、

最初の駅降りたあとに私の観光ってゆってたけど

もういっこ行かんとあかんところあって、

そこに寄ってから私の学校に行くつもりやってんな。


それもそのつもりで着いていってたんやけど、

途中でなんかおかしいな〜思ってマップ見たら

どんどん離れていってんねんポーンポーン



や、なんでやねんっっパーパーパー




それも連れてってもらってるし

自分でマップチェックせんかったのが悪いし

しゃーないのは分かってるんやけどもさ、、、


とくに何もそれは言わず終わったwwwww




その人が悪い人とかそういうんじゃないけど、

ただ忘れっぽい人やったかもしれんし。


ただ!!

自分の身は自分で守らなあかんし、

人に頼りすぎは絶対あかんなって思った。


とくに友だちでもなんでもない人。



日本人て空気読め過ぎてまう人間やから、

だいたい冊子つくと思うし、

あぁ、行きたくないんやろうなこの人

とかなんとなく雰囲気で分かるやん??


その人ももちろん日本人やったけど、

ニューヨークとかアメリカにいる人って

自分の意志表示がハッキリしてへんかったら

なんでもオッケーと思われてしまう。


やから絶対NOはハッキリ言おう!




とくに女性の皆さんは気をつけてね!!




続編ありますゆえ、続けて読んでね笑い泣きハート




ぐっばーい流れ星流れ星