ご訪問くださってありがとうございます。



このブログは、
パートナーとの壮絶なケンカがあって書かれてきました。

あれもこれも、
教えてくれたのはパートナーと自分との間にある関係性です。

あたかも空間が二人を操作して、
必要な経験とそれに付随する情報を与えてくれていたようです。


「人間」とは、
人と間が有って出来るものだと聞いたことがあります。

「間」というのはbetweenのように挟まれることで表れます。

私とパートナーとで生み出す「間」にこそ本質がありました。


こんにちまでの、
“ZEROからONEへ 意識へ戻ろう”と標榜したタイトルを回収するまでの見事な流れには感動を禁じえません…。


半分と半分だと気がついて、
だから合わせてoneになれる道を知りました。

一対一だと思っていたときには、
合わせて二になることしか出来ないのが寂しかったのだと思います。

半分だというのを理解して、
先に分かっていた自分の内側の二極のことが生きてきました。


その二極とは父と母からもらった男性性・女性性であること。

パートナーも全く同じであり、
私とパートナーとは即ち四つの意識で仕組まれているということだったのです。


これが本当に理解できたらもう「わたし」も「パートナー」も無いのです。

これまでは、
一人の自分が世界を二極で認識してきました。

ここからは、
二人で創る一つの空間に四つの意識があることを前提とします。

外側の世界は、
完全にこれを元にして創られていきます。


とはいっても、
これまでの世界は人間の二極のエゴが造った世界です。

二極のエゴは「自分」という主体にジャッジされ選択されていました。

四つの意識も所詮はエゴですが、
これにはジャッジし選択する主体は存在しません。

なのでその四つがランダムに活性し、
最後のエゴが自由に消えるまで混沌な状態になります。

これは当然ながら、
外側の世界にも反映し混沌となるでしょう。

エゴは幻想でしかありません。

何が起きようとも、
エゴの造る三次元の事象も幻想です。


やがて四つの意識は消え去り、
無というzeroを知る瞬間にoneは産まれます。

oneが根源の形ではないのです。

zeroがoneの根源なのです。

無と有、01の無限の創造の世界です。


アセンションに描いている想像をそのまま創造した世界に生きる私たちが始まるのです。

今のうちに思いっきり想像の翼を羽ばたかせて、
とびきりのアセンション後を自分にプレゼントする楽しみを想ってください。



最後までお読みいただきありがとうございました。

難解な話に目を留めてくださった奇縁に、
謹んで謝意を表します。