なにも残らない昔話#36 ~アニキ☆マンマン外伝~
花梨は勇気を出して、意中の男性を誘ってみました。
(あぁ、エヌティジさん。わたしを、軽い女だと思わないで・・・。こんなふうに、男の人をお誘いするのは、あなたが初めてなんです。いつまで待っても、エヌティジさんは、わたしのことを見てくれない・・・花梨は、こんなにも、あなたのことが好きなんです・・・。わかってください・・・)
恥ずかしさのあまり、花梨は顔を真っ赤にして、うつむいてしまいました。
「いいですよ」
「えっ!?」
予想外の返事に、花梨はびっくりしました。
「プロフェッサージャームとバーモン師匠の打ち合わせが終われば、わたしたちは作戦会議をはじめます。会議が終わるまで、待っていてもらえますか。それほど時間はかからないはずです」
「は、はい」
「子畑さん」
「はい・・・」
「楽しみにしてます」
「はい!」
花梨は天にも昇る気持ちで、ウキウキです。手を後ろに組んで、スキップしながら持ち場である受付カウンターへ向かいました。
(最後の晩餐か・・・)
花梨の後ろ姿を見つめるエヌティジの表情は曇りがちです。エヌティジは、心の奥にあるモヤモヤしたものを払拭できませんでした。
(あぁ、エヌティジさん。わたしを、軽い女だと思わないで・・・。こんなふうに、男の人をお誘いするのは、あなたが初めてなんです。いつまで待っても、エヌティジさんは、わたしのことを見てくれない・・・花梨は、こんなにも、あなたのことが好きなんです・・・。わかってください・・・)
恥ずかしさのあまり、花梨は顔を真っ赤にして、うつむいてしまいました。
「いいですよ」
「えっ!?」
予想外の返事に、花梨はびっくりしました。
「プロフェッサージャームとバーモン師匠の打ち合わせが終われば、わたしたちは作戦会議をはじめます。会議が終わるまで、待っていてもらえますか。それほど時間はかからないはずです」
「は、はい」
「子畑さん」
「はい・・・」
「楽しみにしてます」
「はい!」
花梨は天にも昇る気持ちで、ウキウキです。手を後ろに組んで、スキップしながら持ち場である受付カウンターへ向かいました。
(最後の晩餐か・・・)
花梨の後ろ姿を見つめるエヌティジの表情は曇りがちです。エヌティジは、心の奥にあるモヤモヤしたものを払拭できませんでした。
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※この話が、アニキ☆マンマン#1~ へ続くと思います、多分。
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