なにも残らない昔話#23 ~アニキ☆マンマン外伝~ | 「おっちゃん王国」NTG(大人になりきれないおっちゃん)のブログ

なにも残らない昔話#23 ~アニキ☆マンマン外伝~

なにも残らない昔話 ~アニキ☆マンマン外伝~

(エヌティジさん・・・・、エヌティジさん・・・)
可憐な少女は、こんなにも人を好きになってしまった自分自身を信じられません。
魔法をかけられた時間は、花梨にとって、今にも止まりそうなほど、ゆっくりと流れていくように感じられました。
花梨は、目を閉じたまま、自分の呼吸を制御しきれなくなってきました。ドキドキが、どんどん速く、強くなっていきます。
「!!」
花梨の耳に、人が近づいてくる足男が聞こえてきました。花梨は、マッハ五の素早さで、エヌティジから離れました。
支えを失ったエヌティジは、バターンと床に倒れてしまいました。
「おい!大丈夫か、エヌティジ!?」
駆けつけたハンジがしゃがみこんで、エヌティジの体を揺らしました。
「大丈夫、大丈夫。ちょっと、床で寝てみただけさ」
エヌティジは、精一杯の作り笑顔です。
「なんだ・・・、そうだったのか。オレは、てっきり、お前が無理やりベッドから立ち上がって歩きだそうとしたら、やっぱり倒れそうになって、それを花梨ちゃんが助けようとしたけど、間に合わなくて倒れてしまったと思ったぜ」
「その通りです、ハンジさん!」
花梨が、叫ぶように言いました。
「ん?どうしたんだい、花梨ちゃん。大きな声なんか出して。それに、顔がすごく赤いよ。熱でもあるんじゃないの?」
「いえ・・・。大丈夫です。ハンジさん、エヌティジさんを、よろしキュン」
花梨は、さらに顔を赤らめて、その場から走り去りました。
花梨と入れ違いで、ジャームとバーモンが、部屋に入ってきました。

「おっちゃん王国」NTG(大人になりきれないおっちゃん)のブログ
N4(農業四天王)のこんなん作りました♪


なにも残らない昔話 ~アニキ☆マンマン外伝~ 目次作りました【クリック】


※この話が、アニキ☆マンマン#1~ へ続くと思います、多分。

↓ランキング参加中♪クリックよろしキュン。

にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村