中学受験生にとって9月からはとても辛い時期になります。

もう練習ではないのです本番なのです。

中学受験を辞めたい!

保護者がまず折れてしまうのです。

過去問をやればカンニングの嵐。


純粋に志望校に興味がある子ならいいのですが、そもそもその学校に行って何の価値があるのかなど、自分の人生設計について考える子どもにとっては中学受験は無意味だと思います。


特に本人はレベルアップに興味がなくなってしまい中学受験をする意味はないと判断している子もいるでしょう。


保護者はむさぼるようにネットの記事を読み、エリートに洗脳され塾のレベルアップにしか興味がなく一体何をしているのかわからなくなるでしょう。

家で叫び続け、本人は嫌がり続け、それなのにレベルアップを望んでしまう親の貧困な心。


別に中学受験をやめても何でもないと思うのです。

辞めようと考えていらっしゃる親子はすごく多いと思うのです。


大事なのは受験や志望校でなく本人と親のコミュニケーションです。


中学受験で志望校で受かっただけで幸せになれるわけがないんです。


今までの投資が無駄になる!

そうなんです無駄になっていいんです。

それを受け入れる覚悟も保護者には必要です

自分の大事な子供に投資をしてそれは無意味になっても、本人は違う方向を見てます。


子供の見る方向を一緒に見てあげましょう。



大学の物理の教科書を読んでいて

中の人が…

「学問に王道なし」

「習うより慣れよ」

とおっしゃっていた。



この話題を息子にふっかけてみた。

息子もこの教科書の前書きを読み始めた。



〜ある王様が「幾何学の勉強が難しいのでもっとやさしく学ぶ方法はないか」と先生に尋ねた。

すると先生は「王だからといって優しく学べる方法はありません」と答えたという話がある。〜




息子はこの格言に疑問を感じた。

「この話が矛盾している。

ではなぜ皆塾に行ってテクニックを学ぶのか?
 
学問に王道がないことを知っている優秀な大人たちが、王と全く同じ事言ってるではないか?」と。


意味深な事を投げかけられ、久しぶりに考えた。


まるでドラッグストアでお酒が売っていることと同じだな、と。

必要悪ともいうべきか。

現代は情報に溢れてる。 

うまく取捨選択し、辛抱強く課題に取り組めば、ある程度の成績は得ることはできる。

懸念すべきことは、知らぬ間に親は子をコントロールしてるのではないか、多少なりとも人には煩悩がある。それにより我が子が行く道を阻んでないのか。

自問自答する。

自力でたどり着く学び。習ってたどり着く学び。

要領よくいいとこ取りばかりしていいものだろうか。

中学受験では親の関与が大きく我が子の成績をまるで自分のことのように重ね憂いる親が多少なりとも存在する。

しかし多少なりとも他人の成長を心から喜べるような人に私はなりたい。

そんな価値あることを受験は教えてくれたのかもしれない。






ご無沙汰しております。

なかなかブログが更新できずにいました。

みなさんは、新沢としひこさんの「みちくさ」という詩をご存知ですか。

「みきくさ」

まわりばかり気にしていると
自分のことがみえなくなるよ
他人の服はきれいに見える
自信を持っているように見える
あせらない あせらない
君の歩く道は 石ころだらけで素敵じゃないか
あせらない あせらない
水たまりに映った空が あんなにきれいじゃないか


"みちくさ
【新沢としひこ 35th Anniversary Request Night】

https://youtu.be/3SRtzyd2mks



あぁ~、なんて心が癒やされるのでしょう



あまりに受験生にはリアルタイムに慰められる曲なので聴いてもらいたいと思いました。


2022年組の受験生にとって今は以前ににはない忙しさでいっぱな時期だと思います。

くれぐれもお身体に気を付けて過ごしてくださいね。