滋賀県の小学2年生の担任50代男性教諭が、男子生徒に対していじめ行為をしていたと認定されて、担任を交代させられていたらしい。


市の教育委員会によると、男子生徒が授業中に質問した際、

「言葉をしらんな」

「うるさい」

「スルーしよう」などと繰り返し、他の子どもたちも同調傾向になってしまっていたと。


さらに、この男の子に発達障害の疑いがあるとして保護者に対して

「早急に検査をうけるべきだ。効く薬がある」などと伝えていたらしい。


さらに、さらに、この学校では、その数ヶ月前にも別のクラスの担任だった臨時教師が別の生徒をアニメキャラに例え、他の生徒がからかういじめに発展したとして、担任を交代させていたようだ。


内容としては、相当ひどいが、さらに問題はこの教師が50代、ベテラン教諭ということ。

残念ながら、このことが初めての出来事ではないだろう。

もう何十年もこういう感覚で、子どもたちに接していると思われる。同じ学校で他の教師も同じことをしていたことからも、学校自体子どもを物のように扱う、そういう空気感だったのだろう。

今までにどれだけの子どもたちが傷ついてきたのだろう。

そして、この問題が根深いのは、傷ついたのは本人だけではないということ。スルーしようと言われた他の子どもたちも、少なからず傷つき、不安になる。逆に不安にならず、面白がる子は、そういう感覚が自然と身に付いてしまう。全ての子に対していい影響が一つもない。


本当に残念。


ただ、こういう話は本当に残念ながら、そこそこよく聞く話になってしまっている。


ウチの子どもの小学校でも、廊下に立たせたり、暴れてる(落ち着きがない)子どもに対して、スルーしようまでストレートではないが、それに近い表現、見ない、関わらないようにしましょう。ということを先生

が言ってるのを直接見たこともある。

子どもに対して、威圧的な態度や言葉使いなども結構耳にする。


授業を進めるためには一定のスピードで進めなければならず、こういった対応は仕方ないという声もある。


しかし、大学や高校に合格するための授業や、右にならえで他と全く同じことをすることに、何の意味があるのか?


人の優しさ、人と人との接し方、話し方、ふれあい方、人それぞれに個性があること、違いがあることの大切さを教えることのほうが

よっぽど意味があると思うのだが。


ただ、授業のスピードなどに関しては先生を責めてもどうしようもないところがある。このスピード、量を進めないといけないと決められているのだから、学校教育のありかた自体を考えないといけない。先生たちにもっと余裕が必要なのは明らかだ。


うーん、学校教育に関しては、言いたいことが多すぎてまとまらない。


とにかく、子どもの未来を一番に考えてほしい。

今のままでは、あまりにも落ちこぼれる人が多すぎる。

そして、それは本当は全く落ちこぼれではないのに。

損失が大きすぎる。。。