こんにちは!今日は、先週訪れた北海道の小樽についての旅行記をお届けします。
小樽はその美しい運河や歴史的な街並み、そして新鮮な海の幸で有名な場所。何度か行ったことがある場所ですが、今回はじっくりと街を歩きながら、地元の魅力を再発見してきました。
朝のスタート:札幌から小樽へ
今回は札幌から電車で小樽に向かうことにしました。JR函館本線を利用し、約30分で到着。小樽へ向かう電車の中では、窓から見える風景も北海道らしく広大で、途中の田園風景や山々の景色に心が落ち着きました。
小樽駅に着いたのは午前10時過ぎ。まず最初に向かったのは、「小樽運河」です。小樽運河は、街のシンボルとも言える場所で、運河沿いに並ぶレンガ造りの倉庫群がとても印象的です。ここを歩くと、まるで時が止まったかのような、ノスタルジックな雰囲気を感じることができます。
小樽運河を散策
運河沿いをゆっくり歩きながら、観光名所を巡りました。特に気に入ったのは「小樽運河クルーズ」。船に乗って運河を進むと、運河沿いの古い倉庫や、歴史的な建物の間を抜けていくので、まるでタイムスリップしたかのような気分になります。船の上から見る小樽の街並みは、普段とはまた違った角度で魅力的に映ります。
運河を散策し終えた後、少し歩いて「小樽オルゴール堂」へ。ここは、小樽ならではのオルゴールが並ぶショップで、実際にオルゴールを作る体験もできます。お土産としてオルゴールを購入したり、メロディーを聴きながら、時間がゆっくり流れるのを楽しみました。
昼食は「寿司屋通り」で新鮮な海の幸
小樽と言えば、新鮮な海の幸が魅力の一つです。昼食は「寿司屋通り」にある人気の寿司店で、地元の魚介をふんだんに使ったお寿司を楽しみました。特に印象に残ったのは、「小樽産のウニ」と「いくらの軍艦巻き」。どれも新鮮で、口に入れた瞬間に海の香りが広がり、至福のひとときでした。
お店の雰囲気も落ち着いていて、カウンター越しに板前さんと会話を楽しみながら、美味しい寿司をいただける贅沢な時間を過ごしました。食後には、小樽名物の「焼きたての甘いかりんとう」をいただき、甘さと香ばしさが絶妙で大満足でした。
夕方:小樽の街を歩く
お腹も満たされたところで、次は「堺町通り」や「銀座商店街」を散策しました。このあたりには、昔ながらの小さなお店が並んでおり、地元の人々の生活感を感じることができます。特に「ガラス細工のお店」や「陶器店」など、北海道らしいお土産を買うのにぴったりな店が多いです。私は、ガラス工芸のアクセサリーを購入しました。小樽はガラス工芸が有名で、色とりどりの美しいガラス製品が並んでいます。
また、「小樽運河プラザ」も立ち寄りスポット。ここは観光案内所があり、町の情報を手に入れることができる場所ですが、建物自体が美しく、写真を撮るには最適です。
夕食は「小樽ビール」を堪能
夕方には、少しゆっくりと休憩を取るため、「小樽ビール醸造所」へ。地元で作られたクラフトビールを飲みながら、北海道産の素材を使った料理を楽しみました。特に「北海道産の豚肉を使ったソーセージ」と「ビールを使ったシチュー」が絶品でした。ビールの風味と料理の相性が抜群で、気づけばグラスが空っぽになっていました。
ビールを楽しみながら、小樽の街のライトアップも楽しみました。夜になると、小樽運河の周りは美しくライトアップされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気を味わうことができます。運河沿いに並ぶランプの光が水面に映り、心が和む瞬間でした。
まとめ
小樽は、歴史と海の幸、そして美しい街並みが魅力的な街でした。運河沿いを散策したり、美味しい寿司を楽しんだり、ガラス細工を見たりと、色々な楽しみ方ができました。今回は日帰りの旅行でしたが、次回はさらにゆっくりと滞在して、もっと多くの小樽の魅力を発見したいと思います。
皆さんも、小樽に行く際はぜひ運河クルーズや寿司屋通りを楽しんでみてください!新鮮な海の幸と、レトロな街並みが待っていますよ。
それでは、次回のブログでお会いしましょう!


