電波時計、時差はどうなる? | 新・海外旅行論 - 初心者必見の海外旅行情報

電波時計、時差はどうなる?

私が愛用しているのはカシオのWAVE CEPTOR ウェーブセプター タフソーラー 電波時計 クロノグラフモデル CASIO WVQ-500DJ です。


ソーラー逐電で電池交換不要、さらに福島県と九州の羽金山(福岡と佐賀の県境)から発せられる標準電波のおかげで時刻合わせも不要という便利なヤツで、もうかれこれ5年ほどの付き合いになりますね。


TAG HeuerやOMEGAよりお気に入り、至れりつくせりのこの相棒にも一つだけ難点があり、それが海外旅行時の時差なのです。


もちろんこの機種にもデュアルタイムと呼ばれるワールドタイムを液晶窓に表示する機能や アナログ部(時針)を強制操作するハンドセットモードを搭載してはいるのですがハッキリ言って「めんどくさい」 ヽ(;´Д`)ノ カシオ操作説明(PDF)ダウンロードサイト


1か月以上滞在するなら、手間をかけても見合うとは思いますが2~3日の海外旅行ではちょっと面白くありません。


その点、いい意味で予想を裏切ってくれたのがiPhoneの時計表示


こちらは知らないうちに現地時間に修正してくれていました。
  (だいたい空港到着時にアジャスト、もちろんローミング設定はOFFです。)


結論から言うと、1週間以内の海外滞在であれば、渡航先での電波時計の使用は現実的では無いでしょう。


いっそ、安物のアナログ時計(デジタルでも可)を購入して付け替える方がイイと思います。(事前に試用して動作確認は必要)


紛失や盗難にあっても惜しげないですしね。(腕時計やアクセサリのホテル置き忘れは実際多いそうです。)


最新の電波時計は海外(アメリカ、イギリス、ドイツ、中国 各国一部地域)でも電波を受信して時刻修正をしてくれる機種があるそうです。


渡航前に確認しておきましょうね。 ('-^*)/