海外で購入したお土産が賞味期限切れ?!
最近はセレクトショップ等でも海外から輸入された食材や缶詰が販売されていて海外旅行でお土産にチョコレート等を買ってきてもあまり喜ばれなくなってきました。
イタリア旅行でパスタや蜂蜜、チョコレート等を重いトランクに詰め込んで帰国したら、近所のスーパーに同じものがあった、なんてオチがついたり、、
そのうえ、「コレ、賞味期限切れてるよ。」なんて言われた日にはショック甚大です。
Σ(゚д゚;)
ただちょっと待ってください。
製造年月日や賞味期限の表記は各国ごとに違っているので、一概に「もう日付を過ぎてる!」と思うのは早いかもしれませんよ。
日本 | 「年月日」 | 「12 11 06」 |
アメリカ | 「月日年」 | 「11 06 12」 |
イギリス、イタリア | 「日月年」 | 「06 11 12」 |
実は、どれも賞味期限は 2012年11月6日という事になります。
日本とアメリカなんて、絶対間違えそうですよね!
また、台湾では「年月日」の順序で日付を表記する点は日本と同じなのですが、西暦ではなく中華民国暦を用いて表記する場合がありますからもっとややっこしい。。
(>_<)
表記の順番は日本と同じ「年月日」なのですが、中華民国暦(元年は1912年)なので西暦にするには1911を加算しなければなりません。
「01(または101).11.06」は「101+1911=2012」となり、2012年11月6日のことを示しているのです。
もちろん例外もありますから、よくわからない時はキチンと確認してから購入するなり、食したりするように気を付けて下さいね。保存状態が悪ければ期限内であっても傷んでいる事があるっていうのは海外も日本も同じですから。
(*^ー^)ノ