海外旅行で使う iPhone 便利アプリ編 その9 エコノミークラス症候群対策
海外旅行時に避けられないリスクとしてエコノミークラス症候群(急性肺動脈血栓塞栓症)があります。
飛行機、列車、バス等の狭い場所で長時間座り続けていると、太ももへの長時間の圧迫により足の静脈でうっ血と血液粘度の上昇がおこり、血栓(血のかたまり)ができ、最悪肺の血管を詰まらせてしまうという、イメージ以上に恐ろしい病気なのですが、意外に軽く考えられているようで、機内でも対策に気を付けている人は少ない様に感じます。
基本は「適度な水分補給」と「運動」なのですが、この「運動」をどうやればいいのかわからない、というのもその原因かもしれません。
「iFly Safe」には座ったまま、またはその場で立ちながら行う「血栓症予防」のための体操を表示してくれます。
http://iphone.appinfo.jp/dl/347315048
使い方は簡単、15種類のメニューからタップして選ぶだけ。
あとは右下の「i」をタップすれば日本語で動作の説明が表示されますので、それに副って身体を動かしてみましょう。
帰国後ならまだしも、渡航先で入院なんて事になったら大変です。
せっかくの旅行を楽しむ為にも、健康管理はしっかり行いましょうね。
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