手持ちの電化製品は使えるの?
海外旅行に限らず、
最近はちょっとしたお泊りでも持ち歩かなければならない荷物が増えました。
中でも、結構かさ張るのが電化製品。
携帯電話+充電器
デジカメ+充電器
ビデオカメラ+充電器
シェーバー(電気カミソリ)+充電器
幸いな事にこれらの電化製品は「イタリア」を含むほとんどの国で
変圧器(結構高価)を使わなくても充電、使用する事が可能です。
それは充電器のおかげで、最近の充電器はそれ自体が
「入力 100V-240V」等かなりの幅をもって変圧機能を備えています。
(イタリアは殆ど220V、たまに125Vもあるらしい)
コンセントの形状さえアタッチメントで変換してやれば
特別意識せず利用することが出来ますよ。
(コンセントは俗に「C型」と呼ばれるタイプです。稀に「SE型」もあるそうですが
私は「C型」だけで間に合いました。)
女性ならドライヤーなんかも持っていかれますか?
コレは要注意、50%以上の確率でそのまま使用する事ができません。
中には海外対応の製品もあるようですが、上記の220Vに対応しているか
どうかは事前にしっかりと確認しておきましょう。
それならやっぱり「変圧器」も必要なんじゃない。
と思うのはちょっと待って。
ドライヤーのような高出力に耐えられる変圧器は
「かなり高価」で「かなり重たい」です。
それに初心者向けのツアーで利用するホテルなら
よっぽどの格安コースで無い限りホテルにドライヤーが完備されている様ですよ。
(私の場合はすべてのホテルに完備されていました。)
行程表をもらって、ホームページ等で宿泊するホテルを調べれば
事前にチェックする事ができます。
どーしても不安、ドライヤーが無いと困る!
というオシャレさんは海外対応のドライヤーを購入する方が多分安くつきますから
検討してみて下さい。
【旅の心得】 ~ その8
イタリアのホテルは意外にコンセントの数がありません。
(つまりアタッチメントも2つ程度で十分です。)
いくつもの電化製品を同時に充電、というのは難しいかも、、
それなら延長コードだ、という方は電圧にご注意ください。
日本の100Vに比べて イタリアは倍の200V以上!
下手をすると延長コードが火を噴きます。
購入時には、必ず家電量販店などでコードの耐電圧を確認しておきましょう。
家電品は事前にしっかり確認する