娘が中学入学してから


親の感情的な言動に


はっきりとした言葉を投げかけてきました。


それを聞いたときに



もう親のエゴを押し付けることは


出来ない…自立し始めた。


と思いました。




娘の部活や担任の先生、同級生


色々な人間関係の中で


娘としては苦しんでいたことが


たくさんありました。


でも、同じ立場になっても


淡々と過ごしている同級生もいます。



親として焦りました。



なんでこんな事になっているの。


なんで親にははむかってくるの。


なんで逃げるの?


頭が痛いなんて仮病じゃないの?


このままだとこの子の将来は

どうなるか。



と、不安と苛立ちの日々でした。




ある日娘の小さい頃の事を


思い出しました。



私は一生懸命育てた。


少々間違った親ではあったけど


この子の幸せを願って育てた事実は


本物だった!!


だからこの子は大丈夫!


自信を持ってこの子は大丈夫だと


信じる。


今は悩んだり苦しんだりしているけど


自分で必ず選んで進める!!



だって私か育てたから!!



私自身と娘を信じると



気がついてから、不安はなくなりました。



高校、大学と進みましたが



やはり人間関係で色々ありました。



そして今は自分で選んで進んでいます。



自分はどうしたいのか分からないと


なんでもいいやと学生時代は


本気になれなかったようです。




親に甘えているなぁと



思うところは多々ありますが反面



本人は冷静に見極めているところが



あるので、今はいい相談相手です。



子どもを信じる、認める事って



自分を信じる、認める事かなぁって


思います。