欲望

テーマ:
「人の体は欲で出来ている」
と沢庵禅師は言った。

髪の毛は欲で出来ている。
皮膚は欲で出来ている。
爪は欲で出来ている。
目も鼻も口も耳も内臓も脳みそも欲で出来ている。
そして常に刺激を欲している。
生きようと必死である。

誰でも欲を持っている。
なぜなら体が有る限り欲が生まれるから。
欲は生きようとするエネルギーだから。

大切なのはエネルギーの方向性だ。
多くの選択肢の中から、本当に自分を活かす答えを選んでいたい。
自らの欲望は無くすものではない。

調和するものだ。

個性の円熟

テーマ:
人とは違うという印。
他人と自分を分かつもの。
私が私であるための根拠であり表現。

外環境と自らの思惟によってつくられる。


しかし他人と異なるだけの個性は活かされない。
人の為に活かせない個性などなんの意味があるだろう。


個性には円熟が必要だ。

最初は刺々しい言動。
時と経験を重ねるにつれて丸みを帯びてくる。
他人と争うのではなく妥協するのでもない。
違いを認めるのだ。

個性が歪な形だとしても無理に矯正することはない。
棘に丸みを持たせるだけで良い。
他人との接触点を丸くする事で個性の歯車は回るだろう。

個性同士の係わり合いは偉大なモノを生み出す。

まるい心。
個性の円熟。

外柔内剛

テーマ:
人に柔らかく接せられるのは内に強い信念を秘めているから。
私の師の言葉。

常に流動する環境に合わせれる人。
そんな人は内部に不動のモノを持っている。

自由を会得した人。
内に不自由を持っている。

風に揺れる樹の様に
見えない所に大切なものを置いておこう。

責任

テーマ:
少年老い易く、学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず


物事を成す為に何が必要か。

適切なエネルギー
適切な方向性
適切な努力

そして時間。

どんな偉大な人物も時間を重ねなければ、何事もなす事が出来ない。
モノを食べる事も、しゃべる事も、歩く事も、思考する事も。


生まれてから死ぬまでのこの時間。

過去は振り返る事しか出来ない。
未来は予想する事しか出来ない。

過去でも未来でもないこの刹那を生きたい。
この刹那を活かす事に責任を持ちたい。

信頼

テーマ:
信頼は得がたい。

家族からの信頼、友達からの信頼、恋人からの信頼。
信頼を得たい人達。

言動に矛盾のない事。
裏切らない事。
確かな事。
そうして信頼が生まれる。
そうして彼等から信頼される。

でも本当に必要なのは自分から信頼される事だ。

大人

テーマ:
人が考え事をする時、行動する時。
自分を中心としている事が多い。

自分の価値観、世界観、思想、哲学を中心としている。
他人はその中心との比較対象に過ぎない。


大人の考え。
それは自分以外を中心として考えられる事。
大人である事。
それは自分以外を中心として行動できる事。
自分以外の多くの中心を持てる事。


一人なのだけど、実は多くの人間性を持つ人。

そんな大人がいい。

感情

テーマ:
人には感情がある。
感情は心の波である。

喜怒哀楽。
生活をいろどる。

時として心から溢れた波は周囲をのみ込む。
自らの意識は自らの感情で覆われてしまう。

そんな時は日の下で自然のリズムを感じる。
心の調律。

息抜き

テーマ:
忙しい生活。
やらなければならない事山積みな毎日。
でも、常に働いている訳にはいかない。

息抜きが必要だ。

人生を楽しいものに出来るかどうか。
それは夢や目標を見つける事。
そして上手に息抜きが出来るかどうかだ。

妄想

テーマ:
人はなぜ妄想をするのだろう。


歩いている時。
寝ている時。
座っている時。
誰かといる時。
一人でいる時。

妄想はやってくる。
今ここにいるという現実を隠すように。
妄想はベクトルは現在ではない。
過去か未来だ。
意味の無い後悔か、意味の無い心配だ。

気をつけないと。
人が持つ時間の何割かは妄想に奪われてしまう。